故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

成長

2023-12-12 04:18:49 | よもやま話

絵のタイトルは、「雪道」です。
待っている人がいる。
郵便屋さんは、白い息を吐きながら飛び出します。


鬱になり 桜が助け 今や生き 

今日のタイトルは、「成長」です。
年齢を重ねるにつれ、歳を数え始めます。
右肩上がりとは、ほど遠い現実に気づきます。
果たして、成長はあるのかと大いに疑問を抱きます。
証拠に、
性格が丸くなり、
社交性が低下し、
新しい経験に消極的に
なります。

断捨離しても次から次にものが増えていきます。
縁切りしても家族や近所が増えていきます。
なんだか無駄なことをしていると感じます。
多分、年齢に応じてすべきことがあると思い込んでいるようです。
考えてみれば、効率やコスパを求めながら真逆の人生でした。

子供ができて、孫が生まれ、親戚が増えていく。
これが普通のことです。
それなのに、社交性が低くなるとはどういうこと。
なんかおかしいぞと書き始めました。

病気自慢が日常会話です。
聞く相手も同情できるから弾みます。
若い時は、聞くのがうざかった。
死の淵から這い上がった人たちの物語は、感動ものです。
理解できるようになっただけ、成長したのではないでしょうか。

片づけないから荷物が増える。
一年使わないものを順次捨てていけば、いつも元通りです。
捨てる努力をしないで、断捨離しなきゃと自分を追い詰めます。
生きてる限り、ごみを出し続け、自分も周りも汚す。
単純なことでした。
健康な人のうちに行くと、よく片付いているし落ち着きます。

金が無くなれば、使わない。
使えないと思うから苦しくなる。
努力を重ねて生き抜いてきました。
それを続けるだけです。

2023年12月12日
コメント
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