
絵のタイトルは、「今晩のおかず何にしようか」です。
カレーを作ろうと、塊肉を買った。
つい、何かに夢中になり塊肉を煮込む時間が無くなった。
カレーと聞いた傍の彼氏は、お腹にスペースを作り始めました。
やらかしちゃいました。
あんたができんからやっている。
これって最高に頭にくることなんです。
あれがしたいな、これがあったら。
できそうで、できない夢を語る。
これって、できない私を詰(なじ)っているのと同じことなんです。
依存症の方が脱却できない。
生涯かもしれないという不安。
そんなことも知らずに言葉にする。
そりゃ、なにか不満があって言ったんだろうけど。
不満は何か。
言った人も疲れていた。
自分さえも満足にできないことを人のせいにする。
できないことを数えるのは、残念なことです。
できることがあるのに、霞んでしまう。
では、あんたがやればいいでしょ。
言いたくない啖呵を切られてしまう。
どうして、できないことを数えるの?
その前に、ちょっとだけ出来ることをイメージしてみよう。
気が楽になる。
少しやるだけでよいんです。
やろうとしている人に、失礼です。
ちょっとだけ、我慢しよう。
そして大いに突き放せ。
その一言を飲み込む。
「はて」でいいじゃない。
2024年9月17日
(あとがき)
出来ないことをできない相手に伝えるのだけはやめましょう。
夫婦喧嘩の元です。
(筆者)