故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

できないを数えない

2024-09-17 01:02:58 | よもやま話

絵のタイトルは、「今晩のおかず何にしようか」です。
カレーを作ろうと、塊肉を買った。
つい、何かに夢中になり塊肉を煮込む時間が無くなった。
カレーと聞いた傍の彼氏は、お腹にスペースを作り始めました。


やらかしちゃいました。
あんたができんからやっている。
これって最高に頭にくることなんです。

あれがしたいな、これがあったら。
できそうで、できない夢を語る。
これって、できない私を詰(なじ)っているのと同じことなんです。

依存症の方が脱却できない。
生涯かもしれないという不安。
そんなことも知らずに言葉にする。
そりゃ、なにか不満があって言ったんだろうけど。
不満は何か。
言った人も疲れていた。
自分さえも満足にできないことを人のせいにする。

できないことを数えるのは、残念なことです。
できることがあるのに、霞んでしまう。
では、あんたがやればいいでしょ。
言いたくない啖呵を切られてしまう。

どうして、できないことを数えるの?
その前に、ちょっとだけ出来ることをイメージしてみよう。
気が楽になる。
少しやるだけでよいんです。
やろうとしている人に、失礼です。
ちょっとだけ、我慢しよう。
そして大いに突き放せ。
その一言を飲み込む。
「はて」でいいじゃない。

2024年9月17日
(あとがき)
出来ないことをできない相手に伝えるのだけはやめましょう。
夫婦喧嘩の元です。
(筆者)
コメント
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