故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

コロナと寒気

2021-01-09 08:29:09 | よもやま話

タイトルは、「これからぞ」です。
寒い冬に地面に張り付くように生き抜いています。


今朝は寒かった。
起きても袖口から入ってくる寒気でくじけそうになった。
「やる気を削ぐ寒さ」である。
ファンヒーターとストーブを点けて、着替えをする。
台所のファンヒーターを点ける。
あさりを砂抜きしているパンの水は、薄氷が張っていた。

おこもりをし、寒さで萎縮すると、これはコロナに罹る以前の問題になりそうです。
政府を信じ、コロナにかかっても医者が助けてくれる。
自らできる対策をしたら、過剰な心配は無用である。

私達は、日が昇ると朝食を摂りカフェ(蔵)に行く。
蔵は、外気が零下でも8℃はある。
ストーブを点ければ、快適な温度になる。
お客さんが来られなくても、ピザを作ったり、パンを焼いたり、ジャムを作って忙しい。
ピザは冷凍で保管し、パンは手首を骨折した娘に宅急便で送る。
ジャムはアップルパイ用の仕込みである。
私は、外回りの仕事をする。雪が降れば、除雪する。土が緩んできたら、コンポストを入れる。
寒くなったらカフェに逃げ込む。カフェはシェルターのようなもの。

先輩は、夫婦でクイズを解いている。何枚も何枚も挑戦している。
認知予防である。奥さんは、歌のレッスンをする。
飲みに行こう、ゴルフに行こうの誘いを一日千秋の想いで先輩は待っている。
心身ともに元気な爺である。

まず、身を守り働く。
この地で緊急事態宣言が出れば、カフェは休業しゴルフも自粛する。
やれ嬉しや。農業に専念できる。剪定や竹を伐ったり山仕事ができる。
溜まった似顔絵に取り掛かれる。

夜明け前 転ぶ娘助く ばくち打ち

2021年1月9日
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