故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

絵のタイトルは、「生きてていいんだよ」です。
辛いことが多いかもしれない。
なんでもよい、楽しいと思うことがあればよい。
テスト中 花瓶指噛み 師赤転
今日は、地区の健康診断がありました。
今まで暮らした自治体では無償の検査が、私が住む島ではわずかですが有料でした。
胃の検査が最後まで終わりませんでした。
胃検査機(バリューム)の台数が1台だったからです。
年寄りは歩いてくるのがやっとの方もおられます。
技師の指示通り、身体を素早く動かせません。
技師の指示が聞こえにくかったかもしれません。
検査技師は、少しいらついていました。
早う動けんのよ。
早口で言われても、聞こえにくいのよね。
もたもたしていると、ありゃ、怒られた。
あんたも歳を取るのよ。
ノルマの無い生活なのよ。
もう少し優しくしてくれても、と思われた方もいたのではないでしょうか。
前置きが長くなりました。
今日のタイトルは、「読むに値する」です。
ブログを書く作法として、
政治のことは書かない。
地方を特定する記事は書かない。
個人を特定する記事も書かない。
これでは、具体性にかけるし迫力が無い。
そう、思っていました。
柴門ふみさん著の「オトナのたしなみ」を読んで、少し勇気をいただきました。
個人表現は、オバサンでもよいし、近い知り合いでもよい。
但し、想い(考え)を、正直(辛辣)に述べておられました。
敵ができるかもしれないが、なんのその。
怖いものは知恵でかわし、人生を楽しむ姿勢に好感を持ちました。
ここまで言わなきゃ伝わらないとも考えました。
リスクを避けた言論は深みがない。
正直な気もちの表現が無い文章も伝わらない。
恥ずかしいことをいっぱいしてきた。
生きてていいんだよ。
図々しく生きるとしよう。
2022年7月22日

なんとか小町の娘が菓子やに嫁に来た。
絵のタイトルは、「また来てください」です。
今では、婿取りじゃないかと疑うばかりです。
長いこと えくぼと思い 苦労かけ
耕作放棄地の草を刈ったお礼として、複数の方からスイカをいただいた。
東北の友人から桃が届いた。
桃もスイカもで食べきれる量ではない。
東北の桃は近所におすそ分けをし、スイカは広島のおじさんに自家製野菜と一緒に届けることにした。
広島に行くには、フェリーで30分かかります。
島で買えないモノを宇品で求め、西区の叔父さんを訪ね、府中で映画を観るなど
複数の目的を重ねます。
桃を送ってくれた友人に、ホームセンターで草刈スパイクを買った。
バルト11(映画館)では、昼間の時間帯はアニメが多く断念した。
イオンに出店しているパン屋さんで、シンプルなパンを買った。
今日のタイトルは、「表情を読む」です。
パン屋の店員に、イオンの商品券で買えるかと尋ねた。
可能の返事と共に、50歳くらいの女性の表情が一瞬曇った。
1000円以下のパンを買うのに、1000円の商品券を使った。
商品券をお金に替える手続きが面倒なのか、安い買い物に商品券を使うと思われたのか。
気づかなかった妻に、私の感想を伝えた。
パンを持ち、府中から安浦に向かい呉を回って島へ帰った。
内海の海しか見ていない私には、安浦から見る瀬戸内の多島美は新鮮だった。
プロジェクトを長くやっていると、人の表情を読む癖がついてしまう。
この人は、自分の役に立つかと値踏みをした。
現場で働く職人と、暑い寒いを共有するようになり、表情の捉え方に変化が生まれた。
若い監督の愚痴(営業や設計は女にもてる)を聞き、
お前たちには時間と金が無いと話す。
いつも仕出し弁当を食べ、身体を使う仕事で太ることも出来ない。
金を使うこともないし、糖尿病になることもない。と慰める。
50年ぶりに会った島の友人の話が止まらない。
過疎に生きると言うことは、誰かと話したいことなのかと知る。
きゅうりを20本植えた。
一本に朝夕2本ずつ採れる、今日は合計80本採れた。
持って帰れと言う。
家でも作っており、毎日4-5本のきゅうりを加工(塩漬け)するか食べ続けている。
私は、下を向き「要らない」と断った。
友人は、なんかその表情はと少し怒った。
心を読まれた。
優しく笑った友人は、高校の断れない後輩に電話をした。
似顔絵を描くようになって、「表情を読む」癖が私の意欲を助けた。
その人のらしさが出た、私が良いと思う表情を表現することが多くなった。
地域のよさを発見するのに大いに役立った。
2022年7月21日
<<あとがき>>
声だけ聴き、いつもの奥様がそこにいる。
あなたの心には、昔の美しい奥様の顔しか浮かばないことでしょう。
鏡を見れば、どれだけ変わったか知るように、
奥様の顔にも経年変化が読み取れるでしょう。
慈母の表情でしたか、般若でしたか。
せっかくだから、楽しむことにしました。

絵のタイトルは、「ぴょんぴょん」です。
気持ちだけでも、そうありたい。
試練が成長させるのです。
野菜たち もげばもぐほど 実をつける
今日のタイトルは、「年金生活者」です。
65歳以上の夫婦で、一カ月25万円が平均の出費額であるとネット記事で見た。
臨時出費をどう抑えるか。
子供が孫を連れてきても、交通費も小遣いも過剰に渡さない。
趣味に使うお金と交際費は、毎日が日曜日の分だけ現役の時より多くなる。
趣味が夫婦で異なるとしたら、2倍の交際費を覚悟しなければならない。
病院にかかれば、さらに出費は嵩む。
どう抑えるか夫婦で話し合うことが出来なければ、触れないでおこうと改善されない。
いつかは独りの生活になる。
収入は半減。
役割分担がすべてのしかかる。
日常生活のルーチンワークを出来るものがやると、互いに教え練習する。
ここまでは予想ができることとして、なんとかクリアーできる。
個人のコミュニケーション力と地域のネットワークがあるか。
人柄が大いに寄与することであり、一朝一夕にできるものではない。
独りでも楽しめる胆力と柔軟性が求められる。
現役時代は、予想も出来なかった。
今となっても、無我夢中は変わらない。
2022年7月18日

絵のタイトルは、「無言で語るおんな」です。
妻の留守 妻の枕を 尻に敷き
(どこかで見た川柳から盗作)
皆さんも親しい人からNGを出されることがありますよね。
今日のタイトルは、「妻からのNG」です。
亡くなったかみさんから出されたNGは、「同じ指でいろんな穴をほじくるんじゃない」でした。
鼻の穴の後、耳の穴そして歯に付いた食べかす。
たんびにティッシュを渡されました。
さて、「妻からのNG」は、私のブログに関する二つでした。
一つは、日記のような記事を書くんじゃない。
テーマを一つに絞って、ユーモアをまじえて書きなさい。
もう一つは、絵手紙の使いまわしをやめなさい。
理由は、共にみっともないから。
「ユーモアをまじえて」には、少しだけ抵抗しました。
私なりに込めているつもりです。
妻は、最初の数行を見てやめたようです。
絵手紙の使いまわしは、ほとんど犯罪扱いでした。
努力しなさい。
妻のブログは、一年以上も更新されていません。
絵手紙は、写真では伝わらない自分なりの感動を伝えようとした手段です。
あなたのは、俳句(風流)じゃない。
確かに、季語もない川柳みたいなものですね。
妻からの食事に関するNGは、辛辣です。
朝餉は、私の担当です。
冷蔵庫を開けてから献立を考えます。
残っている食材、今では採れ過ぎる野菜となります。
味噌汁には、旬の野菜(豆、トマト、きゅうり、唐辛子、ゴーヤなど)を入れます。
味付けも適当です。完成前の吟味も最近始めました。
妻は手を付けません。
理由は、もっともらしく「朝は、たくさん食べられない」です。
味わうこともなく、眼で判断します。
耐えながら、私の胃袋に納めます。
定年後 妻が君臨 家(や)に間借り
2022年7月15日
<<ついでに>>
妻からの一言。
それでよし。
号令一下、振袖の腕を振る。

絵のタイトルは、「僕一人で渡れるよ」です。
大人とは?の問いに、若い女性が応えました。
「手を出さない勇気」が持てる人が、大人であると。
どうですか。
子供は、大きくなるとどんどん自立していきます。
子離れ親離れができますか。
手を出すな 女将の後でと 山の草
早朝6時から草刈を始めた。
涼しいうちにと思ったが、太陽が照り付けすぐに暑くなった。
山の北側に回り込み草刈を続けた。
太陽はさらに昇り、雑木の下に潜り込むように続けた。
涼しいところへ移動したいと身体が欲する。
草を刈り続けるうちに、山は段々畑であったことが分かってきた。
畑の狭いところは、1mの巾であった。
先人たちに感心した。
野道は崩れているところもあったが、道は残っていた。
問題は、葛根を求めて深さ1mの穴を猪が掘っていた。
この穴を掘られては、地山が崩れていくことになる。
雑木を覆いつくす葛をやっつけるのが、今回の草刈の目的である。
30度の傾斜地の草刈は、通常の長靴では草の上を滑って仕事にはならない。
ましてや、草刈り機をぶん回すことなどできようもない。
足首に負担がかかり、痛めることも大いに想像がつく。
島では、農作業中の事故(カンリキに巻き込まれ、草刈り機で身体を切る)が多く、
ドクターヘリで運ばれた話を聞く。
今日のタイトルは、「草刈スパイク」です。
島中のホームセンターを探したが良い解決策の道具はなかった。
草刈が怖いなんて一度も感じたことはないが、傾斜30度はさすがに怖気づく。
ネットで探したが、良さそうな道具は両足で2万4千円もし、躊躇した。
広島の大きなホームセンターで草刈スパイクを見つけた。
両足3千円ならと試しに買った。
長靴の下にかんじき(三角爪のような突起)が付いたものです。
試しに買ってきた「草刈スパイク」を両足に履いた長靴に取り付けた。
草の下の土を噛み、長靴が滑らず固定される。
わずかな平坦地を進み、上下の草を払っていく。
案外使えました。
なんとかなると判ったので、早朝に山の草刈ができる。
およそ一カ月以上はかかるだろうが、楽しい挑戦になった。
2022年7月13日