*2014年3月13日撮影
茸には興味があって見かけると写真を撮っておくのですが、名前を特定することは難しくてなかばあきらめています。
ところが今日なにげなく茸の本を見ていたら、桜の古木に生えている見なれた茸がカワラタケであることを発見しました。
表側の年輪のような模様はまちがいないと思います。
本によると細かい毛におおわれているというのですが、さわってみないので分かりません。
*2014年3月13日撮影
桜の枝に苔といっしょに生えているカワラタケです。
縁がピンクのカワラタケが苔の黄緑とよく映えて、とても美しいと思います。
今日は少し雨模様だったので、しっとりした風情がいいですね。
*2014年3月4日撮影
今月はじめに撮影した、桜の折れた枝です。
カワラタケがびっしりと生えていました。
カワラタケを食用にする人がいるとは思えませんが、苦くて食べられないそうです。
毒だという記述もあるのですが、ガンの薬となる成分を含んでいるとも言われています。