*2017年4月10日撮影
赤茶色というか赤紫色というか、枯れ草のようなへんな草を発見しました。
形はワラビやゼンマイを思わせるので、シダ類に違いありません。
秋に花(胞子茎)を咲かせるオオハナワラビに似た感じです。
どうやらアカハナワラビというもののようです。
冬になると全体が赤くなり、夏には緑にもどるそうです。
秋から冬にかけてオオハナワラビに似た胞子茎が伸びるのだとか。
*2017年4月8日撮影
全体的にオオハナワラビより小さい感じがします。
これがこのまま夏になるにつれ色が変わるのか、いったん枯れて改めて新芽が出るのか。
とても興味があります。
今後目が離せません。
*2017年4月9日撮影
上から見た図です。
典型的なシダ類の形です。
いままで知らなかった妙なものを発見するのは、日々の散歩の醍醐味です。