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*2018年11月18日撮影
今日はすばらしい秋晴れで、暖かい1日でした。
もう雪が降ってもおかしくない時期なのに、ありがたいことです。
シラカシのドングリが枝についているのを発見しました。
コナラのドングリなどはもうすっかり落ちてしまって、土の中に埋もれています。
それに比べると、シラカシのドングリは遅くまで枝についていて、今もきれいなままです。
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*2018年11月18日撮影
枝ぶりをちょっと遠くから撮影してみました。
シラカシは、いわゆる樫の木の一種です。
樫の木というのは、アラカシとかアカガシとか、そのほか多くの「〇〇カシ」という名の樹木の総称です。
木材にした時に硬いのが特徴の樫ですが、木肌が赤いのがアカガシで、それに対して白いのがシラカシというわけです。
ただの樫と言った時にはアラカシの木材をさすことが多いのだとか。
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*2018年11月15日撮影
樫類は常緑樹ですが、ドングリをつけます。
シラカシのドングリは小さめですが、丸くてふっくらした感じのものが多くて、可愛らしいものです。
ドングリを枝にくっつけている帽子のようなものは「かくと(殻斗)」というのですが、シラカシの殻斗は白くて横筋が入ってとてもきれいなものです。
殻斗からドングリだけが落ちてしまっているものもありますね。