弥山に登る

ヤマケイ（「山と渓谷」）に弥山の登山案内が載っていたので，登ってみた。
小6以来の50年ぶりである。


車を「みせん駐車場」に置き一度は登山口まで行ったが，ポールを忘れたことに気づき，も一度駐車場まで引き返すことになった。
子安寺近くに車が止めれそうなところがあったので，今度は車でそこまで行く。軽トラなので狭い道もヘッチャラ！！

子安寺のわきから登山道に入る。


鹿よけゲートを抜け，

するとすぐに，登山口が現れる。


ここからつづら折りの道を登っていく。
合目ごとに標識があるので，それが励みとなった。

5合目からの展望。


今回は登山BGMを流しながら登ってみた。
なかなか，よい。

6合目あたりで，下りてくる二人の青年と出会う。

つづら折りの道を登っていくと，9合目にさしかかる。
ここからは，岩が続く。


11:05登頂。祠にお参り。

弥山５０６ｍの手作り看板。


頂上からの展望は，


ここで，昼食。


頂上から北を望むと，


しばらく居たかったが，天候が悪くなってきたので下山。
ぬかるみですってんころりんにならないように慎重に来た道を下りた。

9合目から山頂あたりは，50年前の記憶とかわらんだったわ！！

雪の中を…

寒くて2:00頃，一度目覚める。
寝る前までＦＦヒーターのおかげで，車内温度は20℃ほどあった。
ＦＦヒータを切って寝たので，当然温度は下がったようだ。
も一度スイッチを入れ，二度寝。

6:00起床。気温４℃。
今日は「秋吉台」に行く予定。
外は大ぶりの雨だったので，車外に出るのが億劫で朝はコーヒーのみ。
フロントガラスの水滴をスクイーパーでふき取り，7:00出発。
このいい加減なふき取りが，後で後悔を招くことになるとは…。

美祢市に入ると，雨は雪に変わる。
そういえば，天気予報で秋吉台は「0.3℃」と言っていたような…。

8:20大正洞に到着。
案内所で，「カルストロード」を確認。
いざ，車を走らせる。
登り坂の木立を過ぎると，

雪景色。

秋芳洞まで行って，Ｕターン。
「カルストロード」往復である。

カルストロードを走りながら，何か所かでドライブレコーダーに録画しておいた。

天候もよくないので，観光はこれ以上と思い自宅に向かう。
途中，道の駅「阿武」で朝昼食。


「ちょんまげビール」をみやげに再び自宅に向かったのである。

帰って，ドライブレコーダーのＳＤカードを再生。
「やんなぁ～，カルストロードの絵はフロントガラスの水滴しか映っとらん！！」

雨降る中を…

吉田拓郎、かぐや姫、ピンクレディーをお供に、山口方面に向かった。
かれこれ40年前の曲が、車内に響く。

12:30過ぎ、道の駅「ゆとりパークたまがわ」で昼食。
猪肉うどん。

肉は甘辛く煮てあり、わかめに天ぷら蒲鉾、たけのこと具沢山だった。
だし汁は、おいらにはちょっと辛口だった。

まず向かったのは、「角島大橋」。
橋を渡って、角島側から…、


戻って、本土側から…

「天気がよければ…、」と思いながら、次へ。

晩飯の買い物、道の駅「北浦街道 豊北」。
ここで、酒と半額になった寿司を購入。

続いて、会長がいつか言ってた「土井ヶ浜遺跡 人類ミュージアム」へ。
道の駅から10分ほど…。


受付のおじさんがとても親切にしてくれた。
初めに、3Dシアター。

ここで、土井ヶ浜遺跡について学ぶ。

それから展示物を見て、遺跡ドームへ…。

人骨はレプリカらしいが、あとのものは発掘当時そのままらしい。






なんか、いい学びをしたわ！

それから、今夜のお泊まり場所へ。
向かうは、道の駅「蛍街道 西ノ市」。
とうちゃこ！！


ここには、温泉もある。

男湯入り口。


ここの温泉は、湯に入ると肌がヌルヌル。
保湿クリームを塗ったようになる。

いつものように、温泉も「烏の行水」をして車へ…。
宴会じゃ、宴会じゃ、一人宴会じゃ〜。

とりあえず、ビール。

萩産の「ちょんまげビール」
つまみは、「貝ひも天」

続いて、ラガービールと魚屋の「海鮮丼」。


「まいわぁ〜」

また続いて、日本酒「角島大橋」と魚屋の「ほうほく寿司」


ネタの魚が、コリッコリな歯ごたえ！
「まいわぁ〜」

今日は、これでおしまい。
また、あした…。

キリンチャレンジカップ漫遊⁇記 ファイル

水族館を出て駅に向かう途中、息子が、
「ケツが、痛ぇ！」
「どげしたや？」
「なんか、肛門辺が股擦れのようになったみたいだ…。」
「はぁ⁈ケツずれか？」
「そう、歩くと痛いわ。昨日からずいぶん歩いたもん。
普段は、全然歩かんもんなぁ…。」
としみじみ言う。
「デブは、しょうがないなあ。おれは豆ができるし、おまえは、ケツ擦れかぁ。ほんなら、薬局で、薬、買ーだわや。」
「そうするわ。」
おいら達親子は、デブ親子なのである。
スマホで調べた薬局は、休業中。不幸は、連作するようだ。
しかたなく痛みを我慢しながら、名古屋駅まで帰る。
駅前の「マツモトキヨシ」で、薬用ワセリンとサロンパスを買う。サロンパスは、おいら用。
息子は、トイレで治療。
17:22。おいらの帰りのバスの発車時刻まで、あと４時間余り。
居酒屋を探す。
バス乗り場に近い「さかなや道場」に決定。
とりあえずの「生中」を注文。
メニューを見ながら、ツマミを探す。
お兄ちゃんオススメの刺身をひとつ。
仕入れ先は、島根県大田、大社と書いてある。
なんと奇遇なこと…。

せっかく名古屋に来たからは、らしいものを食おうということで、「味噌カツ、手羽先」も注文。

加えて、「名古屋コーチンつくね焼き」も追加。

１時間ほどで、できあがる。
出発までは、まだ3時間もある。
なんとか踏ん張り、あと1時間ほどねばった。
あと2時間、どうやって過ごそうと思っていると、
「相当歩き疲れたので、ビッグカメラで、マッサージチェアに座ろう。」
ということになり、5Fに上がる。
マッサージチェアの看板を探しそこに行くと、20台ほどあるチェアは、満員御礼状態！男達が気持ちよさそうにリクライニングしてる。
皆考えることは同じようだ。

21:30。バスに乗り込み、サロンパスを脹脛や足裏に貼る。それから、枕を膨らまし寝る態勢に入った。
バスは、予定通り、翌朝、7：20に着いた。

名古屋行きで学んだこと
必需品
①空気枕
②モバイルバッテリー
③音源
あってもよい品
①アイマスク

でも、夜行バスは足が疲れて快眠できん。
もう、乗らん‼︎

キリンチャレンジカップ漫遊⁇記 9

昼食はおやじメシで紹介したが、書き足らないところがあったので、ここで追加。
店の雰囲気は、いい。
家族経営のようで、給仕のおばさまは、「おとーさーん、○○定食！」と、オーダーを出している。
飲酒は17:00からということだったが、ビールを注文すると快くキンキンに冷えたグラスとともに出してくれた。
カウンターの奥には、昭和の立派なスピーカーがドーンと鎮座している。
あの「おとーさーん」がやって来て、
「古いから、ときどき音が出なくなるんですよぉ〜。」
と言いながら、何かゴソゴソしてる。
すると、そこから、やわらかで耳に心地よい音が流れてきた。
「自慢のスピーカーですか？」
声をかけると、ニッコリ。
「ジャズが好きなんですよぉ〜。」
と代わりに奥さんと思われる給仕のおばさまがこれまた笑顔で答えてくれた。
飯はうまっかたし、雰囲気もよかったし満足した。

店を出て、5分ほどで水族館到着。

入ると、イルカ水槽が出迎えてくれる。
ここは、北館と南館があるようで、北館にはイルカ、シャチ、白イルカが大型水槽の中を泳ぎ回っていた。
南館は、定番の魚達。
初めて見たのは、シャチ

と世界最大のオオシャコガイだった。


昨日から動物園を歩き回ったり、電車の乗り継ぎを繰り返したりしているので、足は筋肉痛。おまけに右足裏の親指の付け根あたりには、豆ができてしまっている。
魚を見るより座れるところを探すことが多かった。
でも、イルカショーは、圧巻だった。