絶好の世界遺産日和。
以前大森に勤務していた、オヤジの案内で石見銀山に向かった。
まずは、遺産センターで予備知識を仕入れる。
そして、本日のメイン当時多くの銀を産出した「仙ノ山」に…。
ここの銀山で最大規模と云われる「大久保間歩」がある登山道を登る。
しばらく登ると、あった。
間歩からは、10℃の風が吹き出ている。
ここの間歩は、馬に乗って入ることのできる大規模なものである。
またしばらく行くと、銀を精錬していたという遺構に到着。
岩の上から水を流していたという。
岩の中央に縦の切れ目が見えるが、そこが銀の鉱脈があったとこらしい…。
さらに登り、頂上付近の石銀集落跡に着く。
現在は、何もないが当時はここが銀山の心臓部?
当時、この銀山一帯には20万人もの人々が暮らしていたという。
汗だくになり、下山。おそい昼食。
注文したのは、「代官そば」。
美味しくいただきました。
時間がまだあったので、案内人おすすめのスポットへ…。
龍の天井絵がある神社。
街並みにある、鉄の美術品。
高台から眺める、大森の町並み。
世界遺産を満喫した1日となった。