🍀般若心経の解説🍀4
🌸🌸「空不異色(くうふいしき)」🌸🌸
「色不異空」のうち、
色と空の位置を逆に🔄しましたのが、「空不異色」です。☀️
「空(くう)は色(しき)に異ならず」と読み下します。🍀
空は色と同じことだ、という意味で、
「空即是色(くうそくぜしき)」に相当します。
ここでは、「空☁️」という語を考えてみましょう。
「そら」と読みますと、「大空」とか「空気」を連想し、
なんとなく理解できますが、
「くう」となりますと、
雲☁️☁️をつかむような感じで、なかなかぴったりと理解できません。😵
そこで、この「般若心経」の「空」の語源の意味🍀を考察することから、
その理解🌸の糸口を探すことにしましょう。
「空」に相当するサンスクリット語は「シューニヤ」です。
この「シューニヤ」は、動詞語源🌸「シュー」(ふくれるの意)から作られた言葉🍀ですから、
その原義は、
ふくれて中味🌸が「からっぽであること☁️」となります。
それから、
「欠如」とか「何もないこと」を意味🍀します。
数字の「零」(ゼロ)を発見したのは、
なんとインド人と言われますが、
この「シューニヤ」の語は、
この「ゼロ」に相当🌸します。
さて、「空」の語は「ふくれる」という動詞に由来するということに注目してください。🎵
私たちは子供のころ、よく風せん遊びをしましたね。🎈
風せん🎈に口をあてて、空気を吹き込みます。💨💨
一息💨、二息💨、三息💨と。五、六回も吹き込みますと風せん🎈は大きくなります。
そして口👄の部分をゆわいます。🔄
大きくまん丸の風せん🎈、
外から見ますと、たしかに丸い形をしています。☀️
赤、青、黄色、黒と様々な風せん🎈があります。🍀
しかし、中味🌸は空っぽ☁️☁️です。
棒や針に触れますと、パンク💢💥してしまいます。😵
また息を吹き込み過ぎますと、💨💨
ゴムの張力がたえきれず、破裂💥しているしまいます。😵
「空不異色」を、ひとまず、風せん🎈のごときものが、
あらゆる物事🍀🌸である、と考えてみたらいかがでしょうか。😄☀️
(「あなただけの般若心経」より)
🌸🌸「空不異色(くうふいしき)」🌸🌸
「色不異空」のうち、
色と空の位置を逆に🔄しましたのが、「空不異色」です。☀️
「空(くう)は色(しき)に異ならず」と読み下します。🍀
空は色と同じことだ、という意味で、
「空即是色(くうそくぜしき)」に相当します。
ここでは、「空☁️」という語を考えてみましょう。
「そら」と読みますと、「大空」とか「空気」を連想し、
なんとなく理解できますが、
「くう」となりますと、
雲☁️☁️をつかむような感じで、なかなかぴったりと理解できません。😵
そこで、この「般若心経」の「空」の語源の意味🍀を考察することから、
その理解🌸の糸口を探すことにしましょう。
「空」に相当するサンスクリット語は「シューニヤ」です。
この「シューニヤ」は、動詞語源🌸「シュー」(ふくれるの意)から作られた言葉🍀ですから、
その原義は、
ふくれて中味🌸が「からっぽであること☁️」となります。
それから、
「欠如」とか「何もないこと」を意味🍀します。
数字の「零」(ゼロ)を発見したのは、
なんとインド人と言われますが、
この「シューニヤ」の語は、
この「ゼロ」に相当🌸します。
さて、「空」の語は「ふくれる」という動詞に由来するということに注目してください。🎵
私たちは子供のころ、よく風せん遊びをしましたね。🎈
風せん🎈に口をあてて、空気を吹き込みます。💨💨
一息💨、二息💨、三息💨と。五、六回も吹き込みますと風せん🎈は大きくなります。
そして口👄の部分をゆわいます。🔄
大きくまん丸の風せん🎈、
外から見ますと、たしかに丸い形をしています。☀️
赤、青、黄色、黒と様々な風せん🎈があります。🍀
しかし、中味🌸は空っぽ☁️☁️です。
棒や針に触れますと、パンク💢💥してしまいます。😵
また息を吹き込み過ぎますと、💨💨
ゴムの張力がたえきれず、破裂💥しているしまいます。😵
「空不異色」を、ひとまず、風せん🎈のごときものが、
あらゆる物事🍀🌸である、と考えてみたらいかがでしょうか。😄☀️
(「あなただけの般若心経」より)