hideyukiさんの、令和もみんなガンバってますね!笑み字も!Webにも愛と光を!

日々の楽しい話、成長の糧などを綴ります。
楽しさ、感動、知恵が学べる。
(^_^)私はとっても普通の人です。

素晴らしいものを見ると

2016-04-16 16:44:12 | お話
🍀🍀素晴らしいものを見ると🍀🍀


私たちは、素晴らしい🌸世界🌎に生きているが、

必ずしも、その素晴らしさ💕が見えているわけではない。

人が美しいものの横を通っても、

それが見えない😯ことがあるようだから、

私たちの目👀を開いてくれるものが必要だ。😄🎵


目👀が開くと、不安😵が生まれることにもなるが、

これまでよりも、生きている💓という実感🌸が得られる。☀️

光の明るさ☀️を上げると、夜🌌がより暗く感じられるように、

知識🌸が、増えれば増えるほど、

自分が虫けら🐛のような、ちっぽけな存在🌸に感じられる。

人生の美しさ🌸は、その奥深さ🌌だが、

人生🍀というものは、厳しくもある。😄⚡️


(「ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領」より)

般若心経の解説10、"是諸法空相"

2016-04-16 14:47:51 | 般若心経
🍀般若心経の解説🍀10


🌸🌸「是諸法空相(ぜしょほうくうそう)」🌸🌸


「この諸法は空相である」と読み下します。

これに相当するサンスクリット原文の和訳は、

この世🍀においては、すべての存在🌸するものには
実体がない☁️☁️という特性がある

です。🎵

その意味🍀するところは、

前に解説しました「五蘊皆空」や「色不異空」また「色即是空」と同じと考えてよいでしょう。😄

この「諸法空相」の4文字🌸は、大変重要な、そして含蓄✊のある言葉です。

「空」(実体がないこと)といいますと、

ややもすれば否定的な、虚無的な響きがあることはいなめません。

「空とは実体がないことである」

とは、どういうことでしょうか?☀️

「実体がない」ということを

「変化し、流動的☁️☁️である」と解したらどうでしょうか。☀️

われわれ人間🍀に即して、具体的に考えてみましょう。


赤子🌸の成長には、まさに目👀をみはるものがあります。

私には3人の子供🌸がいます。

5歳の男の子と、もうじき3歳になる女の子、それに5ヶ月を迎える男の子です(昭和63年8月現在)。

第三子は、ついこの前生まれたばかりなのに、
もう独りで寝返りをうっています。💕

一歳を迎えるころには、立ち歩きをはじめるでしょう。🎵

いまだオムツもとれないのに、3歳に近くなればベラベラ(あるいはペラペラ)話し🎵はじめることでしょう。

5歳ともなれば、親に口答え😕をするようになりますか。

やがて、10歳を通り越して、

青春の絶頂期🌸である20歳前後の数年間は若さ☀️💕そのものとなります。

しかし、30を迎え、40代に入りますと、徹夜🌌がきつくなり、
頭にぽつぽつと白いもの☁️を見るようになります。

50、60になりますと、視力・体力がとみに衰え、

70を過ぎますと、友人や知人の訃報😧を聞くことが多くなり、

やがて、わが身にもお迎えがと思うようになります。😯

このように身体ばかりではなく、

心💓も年ごとに変化(ねがわくは深化🍀)してゆきます。

人生🍀は、そのように変化し、流動的☁️☁️であるといえましょう。

「諸法空相」とは、

まさにこの理(ことわり)をいいあらわした言葉🌸であるということができるでしょう。😄💕


(「あなただけの般若心経」より)

新しいストーリー

2016-04-16 09:28:32 | 基本的な考え方
🍀🍀新しいストーリー🌸🌸


経営コンサルタントのジェームス・スキナーさんがセミナーでこんなことを言っていた。

「過去の記憶の中に生きるのはもうやめて、
これから新しいストーリーを始めてみませんか」


「会社はストーリーである」と彼は言う。

そして「ストーリーを描いたら人に語るべきだ」と。

1974年、Apple社の創業者、スティーブ・ジョブズは、会社設立にあたり、
コンピュータエンジニアのウォズニアックという男に

「一緒にやらないか」と声をかけた。

当時のジョブズの資産はゼロ。

払える給料もゼロ。

他に社員はいない。

それでもウォズニアックはやってきた。

ジョブズが語った
「パーソナルなコンピュータを作って
世界の人々をワクワクさせよ」

というストーリーに乗ってきたのだ。

会社のストーリーをいかに上手に語るかが重要である。

下手に語っていると、社員の士気は上がらず、

面接に来た学生は「やめときます」となるだろう。


商品もストーリーだ。

語るべきは、お客様。

例えば、フェラーリという車は通勤や家族サービスに使う車ではない。

女性にモテたいと思っている男に語るストーリーである。

「助手席にスタイル抜群の金髪の女性が乗ってきますよ。

2000万円でいかがですか?」。

そのようなストーリーを生きたいと思っている男性なら
「買います」となる。

皆さんが扱っている商品はどんなストーリーを持っているだろうか。


人生もストーリーだ。

より豊かな人生を生きようと思ったら、
より豊かなストーリを描かなければならない。

今まで「原作」に縛られていた人もいるだろう。

「頭が悪いのは、貧乏で塾に通なかったからだ」

と、親のせいにしたり、

「足が遅いのは、うちの家系に早い人は1人もいないから」

と、先祖で持ち出したり、

「成功しないのは、こんな田舎にいるからだ」

と、環境のせいにしたり。

「お金がない」
「時間がない」
「もう年だ」
「自分には障がいがある」、

そんなことを一切考えないで、

「こんな恋をしてみたい」

「こういう家庭をつくりたい」

「こんなことをやってみたい」

と、頭の中で自由に、これからのストーリーを描いてみよう…

と、ジェームスさんは言う。

「20年前のこと、10年前のこと、
いや、昨日までのことは、どうでもいい。

もう過去の記憶の中で生きるのはやめましょう」と。

新年度は、すべての人が新しいストーリーを描くことができる絶好の節目だ。


(「みやざき中央新聞」水谷さん社説より)