hideyukiさんの、令和もみんなガンバってますね!笑み字も!Webにも愛と光を!

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子どもの成長に必要なもの

2016-04-28 15:21:41 | お話
🌸🌸子どもの成長に必要なもの🌸🌸


子供育成🌲するのに必要🍀な要素🌸を、いくつかお話したいと思います。😄🎵

「コーチング」という言葉🍀を聞かれた事はありますか?

この「コーチ」という言葉🍀には、「人を目的地に運ぶ🚢🚣」という意味があります。

子供をコーチング🎵するためには、
子供の考えを引き出しながら、
急(せ)かさず、

むしろ「信じて待つ✊」ことが前提😊です。

私の担当している「ソウゾウリョクUP講座」では、

すぐにアイディア💡が出なくてもいいと指示しています。

2時間の授業を3回やって、
アイディアが1つも出なかった子がいましたが、

それでも、私はその子を信じて🍀待ち、急かすことはしませんでした。😄☀️


お父さんお母さん方は、

子供が宿題📘をやらなかったとき、何といいますか?

「なんで宿題やらなかったのよ!」

と言いませんか?😊

すると子供は、どう答えるでしょう?

「だって…」😫
「でも…」😥

と言い訳を答えます。

すると、お母さんは、また腹が立って😡
「つべこべ言わずに宿題やりなさい!」
といいます。

でも実は、お母さんがその言い訳を引き出しているんです。

では、何と聞いたらいいかというと、

「どうやったら、できたのかな?」

と聞くのです。😊

そうすると、子供は答えを考えます。🎵☀️

つまり、

「Why(なぜ)?」

ではなく、

「How(どうしたら)?」

と聞くことが

子供の考える行為につながっていくのです。🌸🌸🌸


よく、お手伝いをした子供に

「えらいね🎵」

と言ってしまいます。

確かに、お手伝いをした事は良いことです。☀️

しかし、そう言ってしまうと

子供は

「俺様は手伝ってやってるんだ」

と頭に乗ってしまいます。😮

その言葉🍀を、

「助かったわ、ありがとう💕」

に変えてみましょう。😄☀️

子供はその瞬間⚡️、

「家族🏠」という信頼🍀のおける集団の一員🌸として認められた実感💓を得ることができます。✊


言葉🍀をちょっと換えるだけで
子供の気持ちは、全く違うものになっていくのです。💕


それから、

「怒る😡」のではなく「叱る⚡️」ことも大事なポイント💓です。

子供が危険⚠️な行為をしたとき、

わざとでもいいので、めちゃくちゃ叱ります。⚡️⚡️⚡️

それは善悪を伝えるためです。☀️

去年の夏、ガラスを割った子がいました。😊

ガラスが割れるのは不可抗力だからしかたがありません。😥

でも、

私は遊んでいた子供たちを集めちゃん、きちんと叱り⚡️⚡️ました。

遊んではいけない所で遊んでいたこと、✊

ガラスを割った張本人だけでなく全員に責任があること、✊

それを伝えました。🎵


そして最後は、

子供のできないところを指摘👉するのではなく、

「長所🌸を見つけてあげる」

ということです。

そのときも

「どうしたらできるようになるか?」

という問いかけが大事です。☀️

大人が子供のよくないところを指摘👉するのは簡単🌸です。

でも、そうではなくて、

どれだけ長所🍀を探してあげるかが大事なのです。💓

長所🍀を見つけたら、
「やったね」と褒めてあげる🎵と、

それが、子どもの自己肯定感🌸につながっていきます。😄☀️


(「みやざき中央新聞」NPO法人子どもアイデア楽工 山上敏樹さんより)

地球に住まわせてもらって、ありがとう

2016-04-28 13:09:29 | お話
🍀🌏「地球に住まわせてもらって、ありがとう」🍀🌏


先週の月曜日、自分にできる範囲で水や食料を車に積んで熊本に行った。

震度7の激震でも、しっかり持ち答えた家もあれば、完全に倒壊していた家もあった。

築年数や耐震構造が明暗を分けたと思われる。

いずれにしても、余震に対する恐怖心や、眠れない夜を過ごす不安感、

水やガスのない不自由な生活という点で
被災者の気持ちは同じなのだろうが、

そんな中で命を落とされた方々のご冥福を祈りたい。

「毎日車の中で寝ています」
「お風呂に何日も入っていません」
という被災者の声を聞いた。

「いっそのこと地震のない地域に避難して
知り合いの家にお世話になるという選択肢もあるのではないか」とも思った。

もちろん、そういう選択肢をした人もいるだろうが、

多くの人が「今いるところ」で助け合う方を選んでいる。

これもまた日本人の美徳なのだろう。

熊本市内にある友人のお宅を尋ねると、

2階建ての自宅兼店舗が半壊していた。

もう住めるような状態ではなかった。

そこに1人の男がいた。

原付バイクで大阪から24時間かけてやってきたという。

何かできることはないかと熊本市内をバイクで走っていたところ、

たまたま半壊したその店の家財が瓦礫のようになって、道路を塞いでいた。

女主人が1人、なすすべもなく途方に暮れていたので、

彼はそこで瓦礫を片付けを手伝っていた。

無口な45歳の男で、100キロを超える巨体だった。

職業は解体屋なのだそうだ。

持参した電動ドリルやバールなどの道具を使って、

大きな瓦礫を細くしていた。

彼の指示に従い、瓦礫の中から金属類の分別作業をした。

鉄はリサイクルでき、お金になるので専門の業者が回収してくれるそうだ。

その中に木片やブロック片が混ざっていると売り物にならないので、

しっかり分けるように念を押された。

被災地支援というと、水や食料、生活用品などの支援が必死だ。

東京の友人は、「自治体のホームページでボランティアの受け入れをチェックしています」と言っていた。

しかし、あの男のようにとりあえず身一つでやってきて、

自分の職業を生かした支援もあるのかと感心した。

原付バイクだから救援物資は運べないが、

家屋が倒壊した現場で自分は役に立つという自負を持っていた。


さて、最初の地震の2日後、今本紙で連載中の、元がん患者・工藤房美さんの講演会が東京で開催された。

熊本空港から奇跡的に上京できて、何とか講師の役目を果たした。

「自分の身体、自分の細胞に100万回ありがとうを言ったら、がんが消えた」

という話は東京でも衝撃を与えていた。

熊本市内でインド・ネパール料理を経営している工藤さん。

避難所に残してきた2人のネパール人スタッフのことを話し始めると、涙声になって。

彼らはちょうど1年前、8000人の死者を出したネパール大地震を経験していた。

そういえば、今回の熊本地震と同じ日に南米のエクアドルでもマグニチュード7.8の巨大地震が起き、

500人を超える人が亡くなり、今も大変な状況だ。

2月に起きた台湾地震もまだ記憶に新しい。


「人生にはまさかの『坂』がある」という。

熊本・益城町の被災者が

「まさか自分が住んでいる町でこんな地震が起きるとは…」

とニュースで話していたが、

自然災害に関しては、まさかの坂はない。

なぜなら地球は生きているからだ。

だから水もあるし空気もあるし風も吹く。

地球の内部は凄まじい熱エネルギーの塊だから温泉が出る。

地震もある。

そして津波だって起きる。

そもそも地球とはそういう星なのだ。

そんな星に我々人類は1番後からやってきて、
この星の生命のエネルギーをいただきながら生活をさせてもらっている。

地球にもっともっと感謝をしなくてはと、つくづく思う。

「地球に住まわせていただき、ありがとうございます。」

100万回のありがとうを、この星。


(「みやざき中央新聞」水谷さん社説より)