笑み字(^_^)般若心経3、無色声香味触法~乃至無老死 2016-04-15 14:41:38 | 笑み字 「無色声香味触法(むしきしょうこうみそくほう)」 「無眼界(むげんかい)」「乃至無(ないしむ 意識界(いしきかい)」「無無明(むむみょう)」 「亦無無明尽(やくむむみょうじん)」 「乃至無老死(ないしむろうし)」
笑み字(^_^)般若心経2、受想行識~無眼耳鼻舌身意 2016-04-15 13:56:34 | 笑み字 受想行識(じゅそうぎょうしき)亦復如是(やくぶにょぜ) 舎利子(しゃりし)是諸法空相(ぜしょほうくうそう) 不生不滅(ふしょうふめつ)不垢不浄(ふくふじょう) 不増不減(ふぞうふげん)是故空中無色(ぜこくうちゅうむしき) 無受想行(むじゅそうぎょう)識(しき)無眼耳鼻舌身意(むげんにびぜつしんい)
笑み字(^_^)般若心経1、題、観自在菩薩~空即是色 2016-04-15 13:52:25 | 笑み字 摩訶般若波羅蜜多心経 (まかはんにゃはらみつたしんぎょう) 観自在菩薩(かんじざいぼさつ) 行深般若波羅蜜多時(ぎようじんはんにゃはらみつたじ) 照見五蘊皆空(しょうけんごうんかいくう) 度一切苦厄(どいっさいくやく) 舎利子(しゃりし) 色不・・(しきふ) ・・異空(いくう) 空不異色(くうふいしき) 色即是空(しきそくぜくう) 空即是色(くうそくぜしき)
般若心経の解説9、"舎利子" 2016-04-15 13:02:55 | 般若心経 🍀般若心経の解説🍀9 🌸🌸「舎利子(しゃりし)」🌸🌸 舎利子は、2回目の登場🌸です。 それで、ここでは彼の人となりを違った側面から紹介😄することにしましょう。 舎利子はお釈迦様☀️の仏教教団に入信するさいに、 親友の目連(もくれん)(お盆の行事はかれと関わりが深い)をさそい、 さらに、それまで師とあおいでいたサンジャヤの弟子250人とともに、ブッダに帰依🍀したといわれます。 そして、舎利子🌸は木連とともに草創期の仏教教団の中心的💓な人物として、 その運営をお釈迦様☀️からまかされました。 お釈迦様☀️は、かれに実子ラーフラの比丘僧(びくそう)としての教育🍀を任せたほど、舎利子🌸に対する信頼は篤く、 自らの後継者と考えていたほどでした。💕 しかし、 彼は病(やまい)を得て、 お釈迦様☀️より先に亡くなったといわれます。 彼は、思索型☁️☁️の人にして、天才肌⚡️で、 とくに智慧✨がすぐれていましたので、 お釈迦様の十大弟子のなかでは 「智慧第一」 と称せられ、尊敬されています。🌸 興味あることに、最近の研究によりますと、 ジャイナ教(仏教とほとんど同じ頃起こったマハーヴィーラを開祖とする宗教)の古い聖典では、 仏教は、お釈迦様☀️の教えとしてではなく、 舎利子🌸の教えとして伝えられていたと言うことです。 つまり、舎利子🌸が最初期仏教の指導者として ジャイナ教たちからは見なされていたという 驚くべき事実が、中村元博士によって指摘されています。 この事実🍀を見ましても、かれが、いかに優れ、 また仏教教団🌸の中心的存在として、いかに活躍していたかを知ることができます。 しかし、大乗仏教☀️は、そのことをふまえて、 また異なる評価を、かれに与えています。 多くの大乗経典📚は、 大乗の深い意義には、智慧第一の舎利子も及ばないと説いて、 彼の名前を挙げつつ、 かれを斥(しりぞ)けることによって、 大乗経典📚の権威づけ👑を行っているのです。 もしそのことを舎利子🌸が知ったら、 かの世で、きっと苦笑していることでしょう。😄 (「あなただけの般若心経」より)