さいきんの流星光
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コンビニ袋をもらわないようにしようという運動が起こって久しい。
コンビニ袋はゴミになる。
だからもらう必要はないというのである。
僕には、意味がわからない。
うちにとってコンビニ袋は必需品だからだ。
うちではゴミを捨てるとき、コンビニ袋に入れてゴミ箱に捨てることが多い。
生ゴミなんかは特にそうだ。

そうやって常に使っていると、だんだんコンビニ袋のストックがなくなってくる。
すると「コンビニ袋節約令」が発令される。
なるべくコンビニ袋を使わないようにしようという指導が入るわけだ。
すると徐々にではるが、ストックが増えてゆくのである。

コンビニ袋をためると言っても、実は簡単ではない。
スーパーなどで買い物しても、自転車の前カゴに入れてくると
だいたい破れている。
固い物と前カゴの間に挟まれて、袋に穴があいてしまうのだ。
穴のあいた袋はもう使えない。
だから手で持って、ハンドルにぶら下げて帰って来なくてはならない。
袋が二つになる場合は、一つはあきらめて前カゴに入れ、
残り一つを生かそうとする。
一人が犠牲になり、もう一人を生かそうとする。
1for all,all for 1. の精神である。

そんなことを言いながらも、
ハンドルに下げた袋がとんでもない被害に合うことがある。
袋が回転するタイヤのスポークに接触すると、
「バラララッ」という音とともに大きな穴があいてしまうのだ。
そうなったら袋は即死状態。
苦しまなかっただけ良かった…と言うしかない状況になる。
自分だけは助かると思っていたところに降ってきた災難だ。

えー、結婚生活には大切な三つの袋がありまして…(以下略)
我が家では、まず筆頭にくるのがコンビニ袋である。

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行政書士試験の最中は、携帯電話の使用は認められない。
計算機機能が付いた腕時計ももちろんだめだ。
試験前の諸注意で、
携帯電話を取り出した場合、不正行為とみなし試験を中止して退室させられるので、
電源は必ず切っておくようにと試験官は言った。

それでも試験5分前には、携帯電話の着メロが鳴り響いた。
試験官は、いま一度、声を大にして注意した。
電話が鳴ったら止めるためにカバンから出すことになる。
そうしたら1年に一度しかない試験の不合格が決まるのだ。

それでもなお試験中にバイブレーターが振動する音が聞こえていた。
一体何を考えているんだ?
頭がおかしいんじゃないのか?
試験中に携帯の電源を切らない連中の考えが、僕には理解できない。
僕は携帯電話を持って行かなかった。
試験中は電源を切るにしても、万が一、アラームがセットされていたら…と考えてしまって、
試験に集中できないからだ。

彼らは、連絡待ち症候群なのだ。
いつなんどき連絡があっても、それがご主人様からの大切な連絡であるかのように
自分の都合を度外視して電話に出てお話をするんだ。
間違いない。

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