さいきんの流星光
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まぁねー。

だいたい僕は、極楽とんぼの山本圭一は嫌いだった。
アイツは、以前にも女性がらみで暴行事件を起こしている。
アイツは、また何年かしたら必ず調子に乗って事件を起こすだろう。
そういうヤツだと僕は思っている。

報道陣の前で解散を宣言した欽ちゃんの頭には、その事が浮かんでいたのではないだろうか。

山本圭一は問題児だ。
その問題児と関わってしまったからには、やはり責任をとって最後まで面倒をみなくてはいけない。
山本圭一の周りの人間は、山本がこの先起こすであろう何度にもわたる性的事件に対して、そのつど大きく反応し、事の重大さを山本に知らせていく必要がある。
僕はそう思う。
だから、勝手な想像だけど欽ちゃんもそう考えたのではないか?
と僕は想像した。

ゴールデンゴールズの解散は、いち選手が起こした不祥事に対する責任の取り方としては大きすぎるという声もある。
でも、大きすぎる必要があったのではないだろうか。
それが、山本圭一という問題児に関わってしまった人間の運命というか…使命なのかもしれない。

それをしないと山本圭一は、この先どんどん増徴し、膨張する。
そして最後には、僕に傍聴される裁判に立つことになるだろう。

僕は、ゴールデンゴールズの解散は、仕方ないと思います。
僕の生まれ故郷、函館の女子高校生に暴行したってことも許せん。
この問題は、大きくすべきだと思います。




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