小島伸幸っていう人

小島伸幸とは、98年フランスW杯の時に
三番目の控えGK（ゴールキーパー）として日本代表入りしていた選手だ。
当時32歳くらいだったかな？
ワールドカップが始まる前、僕は小学館から
サッカー日本代表の漫画の依頼を受け、いろいろ資料を調べていたので
そこだけ詳しくなったのだ。

その小島伸幸が昨日の朝日新聞の「ひと」という記事に取り上げられていた。
「　ザスパ草津　」という草津のサッカーチームを
3年がかりでJ2に昇格させた立役者であるということだ。

J2に昇格ってことは、その前は更に下にいたってことだ。
日本代表までやった人が年収400万円という僕とそんなに変わらない収入で耐え、
3年間選手とGKコーチの二役をこなしてきたのはすごい。
本当にサッカーが好きでないと出来ないことだと思う。

当時、僕の漫画の主人公になっていただいたときは、
日本代表を陰で支える「縁の下の力持ち」的な役割を果たす
ちょっと歳のいった控えGKという描き方をさせてもらった。
僕の力不足から、中途半端な作品になってしまったけど。

いまもし小学館から、現在の小島伸幸を主人公にして漫画を描いて欲しい
という依頼があったら、僕は喜んで引き受ける。
あの頃より数倍面白い作品になるだろう。
今の彼の生き方は、当時に負けないくらい面白そうだ。

なんつって…、小学館から依頼がきたら
どんな漫画だって引き受けるけどネ。実際問題として…。
スイマセン。 ペコリ

啓文堂書店・吉祥寺ユザワヤ店

久しぶりに吉祥寺に行ってみると、
ユザワヤの地下が「　啓文堂書店　」という巨大な本屋になっていた。
おそらく、いや間違いなく吉祥寺最大の本屋であろう。
ん…、でもワンフロアだから広く感じるのかな？

かつては漫画『ろくでなしブルース』の中で、
主人公・前田大尊と鬼塚が死闘を繰り広げた地下道であったが、
ユザワヤが出来て、オモチャ屋になったり
カルチャースクールに貸し出したりしていたけど、ついにあんなドでかい本屋が…、
かつての暗く寂しい地下道は、もう影も形もないのであった。

街は変わる……。
家に閉じこもってばかりいる僕を置き去りにするかのように
街は刻々とその姿を変えて行ってしまう。
『タイムマシーン』というSF映画を思い出した。
タイムマシーンに乗り込んだ男が時間旅行を始めると、
マシーンの外の風景がものすごい速さで変わっていくのである。
いまの自分の状況も、その時間旅行に似ているぢゃないか…。
僕の家のある西荻以外の街は、いや、僕の家の周り以外の街は
どんどん変化を続けているに違いない。
日常的には、自分が日々老け込んでいるという感覚はない。
自分だけがそのままで、家というタイムマシーンに乗り込んで
時間を旅しているような錯覚に陥るのでありました。

１２月７日（火） ２３：００ 起きてご飯

ごはん。（炊きたて）
魚の缶詰。（さんまの蒲焼）
焼きハム。
なめたけ。
海苔の佃煮。
牛乳。

※いつも面白くないメニューですいません。　_(._.;)_

１２月６日（月） ２２：３０ 晩ごはん

ごはん。（サトウのご飯２パック）
オリジン弁当で買ってきたおかず３品。
　　　　　揚げだし豆腐。
　　　　　れんこんと？？のヤツ。
　　　　　中華風ぶりのあんかけ？
玉ねぎと大根の味噌汁。（残り物）
ボテトサラダ。

１２月６日（月） ８：４５ 朝ごはん

ごはん。
納豆。
缶詰（さんまの蒲焼）。
玉ねぎと大根の味噌汁。（残り物）
なめたけ。
海苔の佃煮。
ふりかけ。
牛乳。

１２月６日（月） １：００ めし食う

ごはん。（炊きたて）
瓜の醤油煮。
納豆。
海苔の佃煮。
なめたけ。
玉ねぎと大根の味噌汁。
牛乳。

髪を切る

美容院は高いので、自分で髪を切ってみた。
1時間ほどかけて、耳まわりと後ろを短く切り、
上の方を長めに切る。
わりと上手くできた。
これからは自分で切ることにしよう。
問題はカラーリング。
もともと茶色い色は付いてるんだけど…、
色合いって難しいな。
とにかく濃い目の色をポイント的に入れて行こうと思っている。
美容院に行くと、○○と△△を3：1の割合で混ぜて…なんて
やってる。
思った通りの色合いを出すのって難しいんだろうな。
美容師のありがたみがわかるよ。

１２月５日（日） ２３：００ 妻の買ってきたケーキ食う

ティラミス（セブンイレブン）
ベークド・チーズケーキ（セブンイレブン）
コーヒー。

１２月５日（日） １１：００ 飲みながら食う

※前回のパン以降、何も口にしていなかったので
　寝る前だったけど食った。

焼きうどん。（セブンイレブン）
ギョーザ。（セブンイレブン）
ビール。（サントリーモルツ500ml）

弟の芝居を観に行く

弟が劇団に所属している。
その芝居を観に桜上水駅まで行く。
駅から延々と細い道を歩くと劇団の事務所があった。
劇団の練習場での上演なのだ。

狭い部屋の中に30人ほどの観客が詰めて座り、
芝居が始まった。
ステージはなく、観客が座っているフロアがそのまま
舞台になっている。
観客との距離はほとんど無い。

僕は芝居というものをほとんど観たことがない。
人生において2，3回くらいしかない。
だから今日の体験は、かなり新鮮なものだった。
手を伸ばせば届く距離にいる人が物語の中にいるという不思議な感覚。
僕の隣に座る男は、僕と同じ観客なのに、
その隣に立つ男は別世界に存在している。
これが芝居というものなのか。
内容は特筆すべきものではなかったが、
狭い部屋での芝居…、好奇心を刺激された。
これからも機会があれば、小さい芝居を観てみたい。
1対1の芝居、なんてものもあるのだろうか。