「料金無料、速度無制限」が自慢だったドイツのアウトバーン(高速道路)で1日、衛星利用測位システム(GPS)を利用したトラック通行料金の自動徴収が始まった。
車内に搭載した装置を衛星システムが自動的に読み取って走行キロ数を計算、1キロ当たり平均0・124ユーロ(約17円)を徴収する。12トン以上のトラックが対象。料金所はなく交通渋滞が起きないのが特長だ。
【トラック通行料徴収開始 独アウトバーン、衛星利用】
合理主義なドイツの開発したETC、道路には金かけないです。日本のETCやったら、すべての出入り口にゲートを作って維持管理する必要があるけど、これやったら一元管理も可能なのでゲートを増やすのに経費がかからないですね。
でも国土の狭い日本ではこの方式採用できないかも。だって既存の幹線道路の上に高架で高速が走っているので誤作動してしまうやろうなぁ。今のナビでも幹線道路走っていても高速道路上に乗っている状態やからなぁ。