世界初、乾電池で有人飛行機が空を飛んだ！

ライト兄弟が有人飛行機の初フライト成功から１００年ちょっとになる。それから一気に進化して色んなエネルギーで飛行機は速く高く飛べるようになった。

２００６年７月１６日、パナソニックがコンビにでも手に入る最も身近なエネルギーのオキシライド乾電池を使って有人飛行機のフライトを成功させた。

カーボンファイバーと発泡スチロールで構成された有人飛行機は、全長10メートル、翼長31メートル、重さ１００キロ（パイロットの体重５３キロ）。

この日は埼玉県桶川市にあるホンダエアポートで２回飛行実験を行い単三乾電池１６０本で日本航空協会認定の公式飛行記録の３９１．４ｍ、飛行時間５９秒、最大高度６．１１ｍと単三乾電池９６個でも２６９．３ｍの飛行を成功させた。

★有人飛行プロジェクト（飛行の瞬間が見れます）
★「オキシライド乾電池・有人飛行プロジェクト」世界初＊1乾電池の力で有人飛行に成功（パナソニック　ニュースリリース）

★乾電池２本で人を乗せて走れる「オキシビークル」
こんな車が早く実用化してくれたら楽しいやろうなぁ。