種の保存のため世界作物多様財団(Global Crop Diversity Trust、GCDT)が中心となって、「食料農業植物遺伝資源条約(ITPGR: International Treaty on Plant Genetic Resources for Food and Agriculture)」に基づいて、北極点(North Pole)からわずか1000キロに位置するノルウェー領スバルバル(Svalbard)諸島のスピッツベルゲン(Spitsbergen)島の永久凍土に最大450万種の種子を保存できる施設「Svalbard Global Seed Vault(スバルバル世界種子貯蔵庫)」を建設した。現代の方舟として26日、運営を開始する。
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「地球最後の日」に備えて種子保存の「箱船」、ノルウェーにきょう開設(AFP NEWS)
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The Svalbard Global Seed Vault Picture archive
記事元の内容では「地球最後の日に備えて」って書かれているが、地球が無くなったら貯蔵庫もろとも消失してしまうんじゃないやろか?
仮に地球上の生物全てが滅亡した場合、種子を誰が復活させるんやろう?
その時は神として知的宇宙人が天地創造をしてくれるのかな。
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Svalbard Global Seed Vault
★Interior footage Seed Vault(YouTube)施設の内部映像
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おまけ・・・
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地球滅亡は76億年後、回避策は2つ
・近くを通過する小惑星の引力を利用して地球を危険圏内から外に出す方法。
・太陽から逃れつつ、そのエネルギーを利用できるような距離を維持できる惑星間航行「救命ボート」を作ることだ。