HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

Universal Syncopation

2006年04月08日 21時10分10秒 | CD
今日は土曜日、午前中は日が差して暖かい陽気でしたが、午後から急に雨が降ったり、また止んで日が差したりとはっきりしない天気でした。
ここ数日の風邪で強い薬を飲んでいたせいか、今日は朝から体調がすぐれず特に内臓が疲労している気がしたので、夕方まで絶食することにしました。

さて、今日も図書館のCDを借りてきました。
【今日借りたCD】
●Miroslav Vitous 「Universal Syncopations」 (写真)
ウェザー・リポートの初代ベーシストとして知られるミロスラフ・ヴィトゥスの2003年の作品。参加メンバーは ヤン・ガルバレク(as,ts)、チック・コリア(p)、ジョン・マクラフリン(g)、ジャック・ディジョネット(ds)、他に曲により3人のブラス・アンサンブルが参加しています。いかにもECMらしいメンバー構成で、聴く前から音が聞こえてくる気がします。ヤン・ガルバレクは70年代にキース・ジャレットのグループで活躍したサックス奏者で、一度聴いたら忘れられない独特の響きをもっていますが、この人がチック・コリアと競演したのはこれが初めてだと思います。ここにジョン・マクラフリンのギターも絡んできて怪しげな雰囲気を醸し出しています。ところどころマイルス・ディビスの曲を連想させる部分もあり、70年代初頭のジャズ・シーンの再演のようです。ECM特有の澄んだ音の録音が気に入りました。
●LEE RITENOR (Produce) 「A TWIST OF JOBIN」
●LEE RITENOR 「A TWIST OF MOTOWN」
リー・リトナーが多数のゲストを迎えて製作したトリビュート・アルバム2作。

そんなわけで今日は午後3時間ほど布団にもぐって昼寝してました。
やっと体調も復活してきたようです。
再来週のハーフ・マラソンまでには、もうすこしランニングなどもして、
体調をベストにもっていきたいですね。