HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

トリビュート・トゥ・ジャコ 2作 

2006年04月09日 21時34分29秒 | CD
日曜日、今日はよく晴れて穏やかな暖かい一日となりました。
散りゆく桜を惜しんで、隣の公園では最後の花見を楽しむ家族連れも見られました。残念ながら、月曜からはずっと天気が悪くなるようです。

さて、今日も図書館のCDを借りてきました。
【今日借りてきたCD】
●Bob Mintzer 「I Remember Jaco」 (写真)
ジャコ・パストリアスの「ワード・オブ・マウス・ビッグ・バンド」のサックス奏者であり音楽監督でもあったボブ・ミンツァーがジョーイ・カルデラッツォ(p)、ピーター・アースキン(ds)らと共に、ジャコにまつわる曲を集めて製作したトリビュート・アルバム。ジャコのペンによる曲は名曲「スリー・ビューズ・オブ・ア・シークレット」1曲のみで、他はすべてボブ・ミンツァーの作曲です。ベースのジェフ・アンドリュースはジャコを敬愛してやまなかったと言うだけあって、生前のジャコを彷彿とさせる達者なソロやバッキングを聴かせてくれます。ボブ・ミンツァーのテナーはいつもながらマイケル・ブレッカーと瓜二つですが、なかなか泣かせてくれます。1991年の作品。
●Various Artists 「We Remember Pastorius」
ジャコ・トリビュート・アルバムをもう1枚。こちらは多彩なミュージシャンが参加しています。ベースだけでもエディ・ゴメス、ジョージ・ムラツ、アンソニー・ジャクソン、マーク・イーガン、ウィル・リーと豪華な顔ぶれ。これにランディ・ブレッカー、ハイラム・ブロック、ジョーイ・カルデラッツォ、デイヴ・ウェックル、ケンウッド・デナード等々大勢のミュージシャンが参加しています。
1曲目、ジョーイ・カルデラッツォのピアノ・トリオによる「TEEN TOWN」のスピード感に溢れる演奏が気に入りました。1990~1991年の録音。
●akiko 「mood Indigo」
たまには女性ボーカルが聴きたくなり、今大人気のakikoの2004年の作品を借りました。モデル風のルックスですが、結構本格的なジャズを聴かせてくれます。声質が軽い感じで甘すぎず聴きやすくて、意外とイイですね。
ジャケット・デザインもいい感じです。他の作品も聴きたくなりました。

午後からカラオケ・ボックスで1時間半サックスの自主練をしました。
今日はスケール練習を重点的に。
前よりもスムーズに指が動くようになり、腹式呼吸もだいぶできるようになってきました。
気のせいか今日は音色も良かったようです。