HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

RETURN TO FOREVER MUSIC MAGIC

2006年04月20日 21時01分34秒 | CD

今日は朝方は青空が見えていたのに、昼前になって嵐のような雨風が吹き荒れ、そうかと思えば午後にはまたカラッと晴れたりと、めまぐるしく空模様がが変わりました。

昨日SONYのJAZZ1500シリーズで、リターン・トゥ・フォーエバーの「ミュージック・マジック」(写真)が発売されたので、今日早速Getしました。
1977年の録音。メンバーはチック・コリア(Key)、スタンリー・クラーク(b)、ジョー・ファレル(Sax)、ゲイル・モラン(Vo)、ジェリー・ブラウン(Ds)、他に4名のホーン・セクションが参加しています。
前作の「浪漫の騎士」は絶頂期のアル・ディ・メオラ(g)やレニー・ホワイト(Ds)が参加していて、ギンギンのロック・サウンドを聴かせていましたが、本作はまたジャズ寄りのフュージョン・サウンドに戻っています。タイトなバンド・サウンドに豪華なホーン・サウンドが厚みを加え、チック独特の温かみのある理想郷を思わせる音世界を築き上げています。
まさにフュージョン全盛期を代表する素晴らしい作品といえるでしょう。

今日は夕方いつものジョギング・コースを走りましたが、やや疲れ気味で、40分近くかかりました。
日曜日のハーフ・マラソンが思いやられます。