チャイロマルバネ2回目の掘り出しを行いました。
*マットの作り方は記事「難関種マットの作り方」をご参照ください
1回目から6日しか経過していませんでしたが産卵モードはアクセル全開のようで
次の掘り出しくらいまで続くのではないかと思います。
↓ オスは符節の欠損が始まった
↓ マット表面付近の卵と産座にいる母虫
↓ 母虫による坑道
前回の掘り出し結果は、13日で27個=2.07個/1日、今回は6日で22個=3.66個/1日
これをセット期間(13日+6日)で見てみると一日の産卵指数は2.57個となりました。
特に今日の掘り出しは前回セットから6日間で22個と非常にたくさん産んだことになります。
また、前回の掘り出しでは3回探したので採りこぼしはほぼなかったと思います。
↓ 2回目掘り出し
↓ pカップで管理
↓ たくさん孵化しますように・・・
掘出しはあと3回くらいできると思いますが産卵ピークは次回までと想像します。
また、中には孵化しない卵や仮に羽化しても幼虫がうまく育つか不明なため
できるだけ多く採卵しておく必要があります。
使用しているマットはパイロットfishならぬブルークツヤクワガタが先導しているマットです。
↓ 3回目セット やや硬詰めで、上からマットを少しかぶせるだけ
掘出し後に追い掛けを試みましたが母虫が受け付けず
オスを振り払いマットに潜っていきました。
母虫には蔵卵余力が残っており、オスからの寄与を必要としていないのでしょうか?
↓ 産卵余力のある母虫はオスを受け付けないのか?
↓ メスを追って潜っていく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます