宮古島在住の知人から星を見せて欲しいという要望がありました。
ミニ観望会は9月28日(土)20時からにしましたが、あいにくの雲。星が全く見えません。そうこうするうち、Sさんファミリーが宮古島観測所に到着。
子供達も期待していることからダメ元で土星を望遠鏡に導入してみることに。裸眼では土星が全く見えません。そこで簡易目盛環を使います。
これは、口径50cm反射望遠鏡の赤経軸に貼り付けた簡易目盛環です。手作りのバーニヤ(副尺)を使い目盛の読み取り精度は時角の4分=角度の1度です。
ファインダーの視野は約6度なので、この簡易目盛環とファインダーを併用すると昼間の金星などが簡単に導入できます。
簡易目盛環を使い望遠鏡を土星に向けます。8倍50mmファインダーの視野中央付近に極めて淡い土星を発見。赤経微動と赤緯微動を使いファインダーの中心に土星を合わせます。
口径50cm200倍で土星の観望を開始。
時々雲が厚くなると土星がかなり淡くなるものの、雲が薄めになると土星の輪が明瞭にわかります。この時点でも裸眼だと土星は全く見えません。さすが口径50cmの集光力です。
Sさんファミリーに土星を見てもらっています。画像のブログ掲載はSママさんに承諾をいただいています。
土星の輪の説明をしていたときです。パラパラと雨粒が落ちてきました。慌ててスライディングルーフの屋根を閉め、ミニ観望会は短時間で終了。
Sさんファミリーがお帰りになった直後に土砂降りとなりました。晴れていてもスコールは宮古島あるあるなので、スライディングルーフは直ぐに閉める用意をしています。
なお、簡易目盛環は2021年4月に貼り付けたもので、ブログ記事 【 赤道儀に簡易目盛環を付けました 】にその詳細を書いてあります。
ミニ観望会は9月28日(土)20時からにしましたが、あいにくの雲。星が全く見えません。そうこうするうち、Sさんファミリーが宮古島観測所に到着。
子供達も期待していることからダメ元で土星を望遠鏡に導入してみることに。裸眼では土星が全く見えません。そこで簡易目盛環を使います。
これは、口径50cm反射望遠鏡の赤経軸に貼り付けた簡易目盛環です。手作りのバーニヤ(副尺)を使い目盛の読み取り精度は時角の4分=角度の1度です。
ファインダーの視野は約6度なので、この簡易目盛環とファインダーを併用すると昼間の金星などが簡単に導入できます。
簡易目盛環を使い望遠鏡を土星に向けます。8倍50mmファインダーの視野中央付近に極めて淡い土星を発見。赤経微動と赤緯微動を使いファインダーの中心に土星を合わせます。
口径50cm200倍で土星の観望を開始。
時々雲が厚くなると土星がかなり淡くなるものの、雲が薄めになると土星の輪が明瞭にわかります。この時点でも裸眼だと土星は全く見えません。さすが口径50cmの集光力です。
Sさんファミリーに土星を見てもらっています。画像のブログ掲載はSママさんに承諾をいただいています。
土星の輪の説明をしていたときです。パラパラと雨粒が落ちてきました。慌ててスライディングルーフの屋根を閉め、ミニ観望会は短時間で終了。
Sさんファミリーがお帰りになった直後に土砂降りとなりました。晴れていてもスコールは宮古島あるあるなので、スライディングルーフは直ぐに閉める用意をしています。
なお、簡易目盛環は2021年4月に貼り付けたもので、ブログ記事 【 赤道儀に簡易目盛環を付けました 】にその詳細を書いてあります。
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