住宅の再塗装（２）2階デッキの自作

　 【 住宅の再塗装（１） 】 からの続きです。

　81020470
　これは、エアコン屋外機を2階ベランダに設置した3年前の2016年6月に撮影した画像です。
　なお、エアコンを設置した3年前の様子は 【 2016年6月3日のブログ記事 】 　に書いてあります。

　屋外機の下にあった木製スノコが、設置15年間でかなり劣化が進んでしまい、使用に耐えなくなりました。

　そこで、劣化したスノコを撤去し、新たにデッキを自作することにしました。

　91220191
　木製スノコを撤去したうえで、人工木材を大まかにカットし、適切なカット寸法を測っています。

　91220192
　人工木材のデッキ材を仮配置し、ベランダの壁と干渉しないか確認中。

　91220215
　室内で組み立て完了したデッキ（右下）とエアコン屋外機（左上）です。
　6月27日（木）に2階の居間で撮影。

　91220217
　屋外機の設置場所です。
　この部分だけ、ガルバリウム鋼板の再塗装を早目にしてもらっています。

　91220218
　完成したデッキを仮に置いてみました。

　91220220
　6月28日（金）14時半から屋外機の再設置工事が始まり、立会いをしました。

　91220231
　2時間の作業で屋外機の再設置が完了。これで気温が高くなっても大丈夫。

　この続きは 【 住宅の再塗装（３） 】 　をご覧ください。

住宅の再塗装（１）塗装の準備

　自宅を新築したのは今から15年前の2004年の夏でした。

　そろそろ、屋根や外壁の塗装や目地のコーキングし直しをする時期です。

　築15年というと、再塗装は少し早いかもしれませんが、長持ちさせるために決断しました。

　再塗装の準備として、エアコン屋外機の一時撤去作業が必要です。エアコンを購入した電気店へ依頼し作業してもらいました。

　91210936T
　6月10日（月）、2階ベランダに設置したエアコン屋外機を一時撤去しているところです。
　一時撤去とはいえ、電気工事やガス抜きなど専門知識が必要なので、素人の私には手が出せません。

　なお、エアコン屋外機の下のスノコは、木材の劣化が進んでいたため撤去し、人工木材で新たにスノコを自作する予定です。


　91220010
　6月15日（土）、足場の組立開始。

　91220016
　5時間の作業で、足場の組立が完了しました。



　91220021
　6月17日（月）、コーキング作業開始。
　まず、目地のマスキングテープ貼り。

　91220025
　コーキング材の充填（塗布）です。
　朝8時の作業時には1人だったのが、昼過ぎから3人がかりの作業になり、18時に作業完了。



　91220149
　6月23日（日）8時から、防護網の設置と高圧洗浄をおこないました。

　91220153
　防護網設置後、屋上のデッキを撤去。
　左上の3本の10cm角材はまだ使えそうだったので、塗装し直して再利用します。
　職人さんが持っているスノコは木材の劣化が深刻だったので廃棄し、人工木材に交換する予定です。

　91220166
　屋根を高圧洗浄中。
　デッキ下の屋根は結構汚れていました。

　屋根の洗浄が終わると外壁の洗浄に移り、作業が終わったのは12時ごろでした。
　雨の中の作業、お疲れ様でした。

　この続きは 【 住宅の再塗装（２） 】 　をご覧ください。