宇宙航空研究開発機構(JAXA)が種子島宇宙センターから2024年7月1日(月)12時06分に打ち上げ成功した地球観測衛星「だいち4号」が7月2日(火)の23時過ぎに北西の空で見えるという予報を知りました。
この日は19時前から札幌の自宅屋上で二重星などを観望していたため、慌てて身支度し自宅から北へ30kmほど離れた石狩市厚田区望来という場所に到着したのは23時少し前。
普段あまり人が来ない場所まで行ってみると、自動車のヘッドライトに星空の写真を撮影している3人が浮かび上がりました。ライトを消し「こんばんは」と声をかけ、邪魔にならないよう少し離れた道路脇でインターバル撮影を開始。
だいち4号(ALOS-4)は、うしかい座の付近で地球の影から出現し2〜3等級ぐらいの明るさで北斗七星を通過していきました。左下は対岸の小樽の街明かりです。対角魚眼レンズを使用し30秒露出した5枚の静止画像を比較明合成。
少し待っていると今度は、だいち2号(ALOS-2)がだいち4号を追いかけるように通過。明るさは4〜5等級でした。30秒露出した4枚の静止画を比較明合成。
天頂付近の夜空の暗さを測定すると、SQM値で20.8でした。今夜は透明度がやや悪く天の川も薄めでした。
ところで、インターバル撮影の合間に、先に来ていた若者3人と少しばかり会話したところ、そのうちの1人が私が乗ってきた軽自動車の車種を細かなバージョンまで見事に言い当てました。
私の軽自動車は2022年8月に販売開始され馴染みがあまりない車種です。車種を言い当てた若者はディラーで販売担当をしているとのこと。なるほどね。大学生かと思っていましたが皆さん社会人でした。
乗ってきた自動車の背景に星を写し込みたくて、買ったばかりのカメラで撮影しに来たとのこと。うまく撮影できたようです。
会話するうち星について興味を持ったようで、私のブログをPRしておきました。(笑)
この日は19時前から札幌の自宅屋上で二重星などを観望していたため、慌てて身支度し自宅から北へ30kmほど離れた石狩市厚田区望来という場所に到着したのは23時少し前。
普段あまり人が来ない場所まで行ってみると、自動車のヘッドライトに星空の写真を撮影している3人が浮かび上がりました。ライトを消し「こんばんは」と声をかけ、邪魔にならないよう少し離れた道路脇でインターバル撮影を開始。
だいち4号(ALOS-4)は、うしかい座の付近で地球の影から出現し2〜3等級ぐらいの明るさで北斗七星を通過していきました。左下は対岸の小樽の街明かりです。対角魚眼レンズを使用し30秒露出した5枚の静止画像を比較明合成。
少し待っていると今度は、だいち2号(ALOS-2)がだいち4号を追いかけるように通過。明るさは4〜5等級でした。30秒露出した4枚の静止画を比較明合成。
天頂付近の夜空の暗さを測定すると、SQM値で20.8でした。今夜は透明度がやや悪く天の川も薄めでした。
ところで、インターバル撮影の合間に、先に来ていた若者3人と少しばかり会話したところ、そのうちの1人が私が乗ってきた軽自動車の車種を細かなバージョンまで見事に言い当てました。
私の軽自動車は2022年8月に販売開始され馴染みがあまりない車種です。車種を言い当てた若者はディラーで販売担当をしているとのこと。なるほどね。大学生かと思っていましたが皆さん社会人でした。
乗ってきた自動車の背景に星を写し込みたくて、買ったばかりのカメラで撮影しに来たとのこと。うまく撮影できたようです。
会話するうち星について興味を持ったようで、私のブログをPRしておきました。(笑)
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