シドニー空港のカンタス航空チェックインカウンターで預け入れたリュックが南アフリカのヨハネスブルグで行方不明、つまりロストバゲージにあいました。
そのことを6月14日のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト5回目) 】に書きましたが今回の記事はその後の顛末です。様々なことがあり長文になることから記事を3回に分けて書きます。
これは、6月7日にシドニー空港のカンタス航空カウンターでリュックを預けた際に発行されたバゲージレシートです。(個人情報を塗りつぶしています)
シドニー → ロサンゼルス カンタス航空QF11便
ロサンゼルス → ロンドン アメリカン航空AA134便
ロンドン → ヨハネスブルグ ブリティッシュエアウェイズBA55便
というように、ロサンゼルスとロンドンをスルーして南アフリカのヨハネスブルグでリュックを受け取るようになっていました。
リュック内には着替用の下着や上着、JALから頂戴したパジャマとアメニティセットなどを入れていました。
私は後述の理由から各空港で受け取りしたかったのですが、カンタス航空スタッフの余計な親切?で最終地のヨハネスブルグ受け取りにされていました。カンタスラウンジで休憩時にそのことに気がつき変更をお願いしましたが無理とのこと。
なぜ小さなリュックを預け入れ荷物にしたかというと、航空会社ファーストクラスアメニティグッズの液体量が世界一周前半の4社合計で機内持ち込み制限を超えると思ったからです。
本当にスルーバゲージになっているか心配だったので、ロンドンのヒースロー空港で搭乗ゲートにいたブリティッシュエアウェイズ(以下「BA」と略記)のスタッフにバゲージレシートを見せ私のリュックが搭載されているか確認したところ、「搭載済みです」との返答に安心しヨハネスブルグ行きのBA55便に搭乗しました。
ところが、ヨハネスブルグのO・Rタンボ国際空港のバゲージ回転台でいくら待っても預けたリュックが出てきません。同じような搭乗客が10人以上いました。
バゲージ回転台近くのBAカウンターに並びますがスタッフは1人だけ。1人当たりの手続きには時間がかかっています。人生初のロストバゲージ体験でした。
ようやく私の番になりました。私の稚拙な英語で「本日中に乗り継いで母国の日本に帰国します」とBAスタッフに伝えましたが交渉の微妙なコミュニケーションに難儀していたところ、横にいた外国人女性が「私、日本語わかります」と言って臨時の通訳をしてくれました。
通訳をかってでてくれたアンドレアさんは大阪に2年ほど留学滞在していたとのこと。とても助かりました。名刺を交換してお別れ。彼女はイギリスを拠点として活動している非営利海洋保護団体「LOVE THE OCEANS」のエグゼクティブデレクターです。
次回のブログ記事 【 南アフリカでロストバゲージ(顛末その2) 】に続きます。
そのことを6月14日のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト5回目) 】に書きましたが今回の記事はその後の顛末です。様々なことがあり長文になることから記事を3回に分けて書きます。
これは、6月7日にシドニー空港のカンタス航空カウンターでリュックを預けた際に発行されたバゲージレシートです。(個人情報を塗りつぶしています)
シドニー → ロサンゼルス カンタス航空QF11便
ロサンゼルス → ロンドン アメリカン航空AA134便
ロンドン → ヨハネスブルグ ブリティッシュエアウェイズBA55便
というように、ロサンゼルスとロンドンをスルーして南アフリカのヨハネスブルグでリュックを受け取るようになっていました。
リュック内には着替用の下着や上着、JALから頂戴したパジャマとアメニティセットなどを入れていました。
私は後述の理由から各空港で受け取りしたかったのですが、カンタス航空スタッフの余計な親切?で最終地のヨハネスブルグ受け取りにされていました。カンタスラウンジで休憩時にそのことに気がつき変更をお願いしましたが無理とのこと。
なぜ小さなリュックを預け入れ荷物にしたかというと、航空会社ファーストクラスアメニティグッズの液体量が世界一周前半の4社合計で機内持ち込み制限を超えると思ったからです。
本当にスルーバゲージになっているか心配だったので、ロンドンのヒースロー空港で搭乗ゲートにいたブリティッシュエアウェイズ(以下「BA」と略記)のスタッフにバゲージレシートを見せ私のリュックが搭載されているか確認したところ、「搭載済みです」との返答に安心しヨハネスブルグ行きのBA55便に搭乗しました。
ところが、ヨハネスブルグのO・Rタンボ国際空港のバゲージ回転台でいくら待っても預けたリュックが出てきません。同じような搭乗客が10人以上いました。
バゲージ回転台近くのBAカウンターに並びますがスタッフは1人だけ。1人当たりの手続きには時間がかかっています。人生初のロストバゲージ体験でした。
ようやく私の番になりました。私の稚拙な英語で「本日中に乗り継いで母国の日本に帰国します」とBAスタッフに伝えましたが交渉の微妙なコミュニケーションに難儀していたところ、横にいた外国人女性が「私、日本語わかります」と言って臨時の通訳をしてくれました。
通訳をかってでてくれたアンドレアさんは大阪に2年ほど留学滞在していたとのこと。とても助かりました。名刺を交換してお別れ。彼女はイギリスを拠点として活動している非営利海洋保護団体「LOVE THE OCEANS」のエグゼクティブデレクターです。
次回のブログ記事 【 南アフリカでロストバゲージ(顛末その2) 】に続きます。
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