★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

デッドニング作業その7(Cピラー下部の断熱処理その1)

2023-08-20 06:00:00 | 自動車とバイク
 前回のブログ記事 【 デッドニング作業その6 】からの続きです。

 結構面倒なのがCピラー下部の断熱処理です。


 応急的にグラスウールを使ってみたCピラー左サイドの下部です。
 外側鉄板と内側鉄板の隙間に赤色のグラスウールを挟んだのは、断熱方法が決まるまでの暫定処理でした。

 外側鉄板と内側鉄板の隙間が不規則で奥深く、黒いステーが断熱材を貼りにくくしています。黒いステーを外しても断熱処理がしにくい状況にあまり変わりはありません。

 そこで、手が届かない隙間に発泡ウレタンを充填することにしました。外側鉄板と内側鉄板の間に配線がないことや水抜き穴もないことが幸いしました。


 購入したのは、スプレーガン不要の使い切りタイプ発泡量約30リットルの750mlボンベで、税込み1298円でした。ボンベを下向きにして使用します。
 なお、黒いステーは4本のボルトを外すだけで簡単に取り外せました。


 発泡ウレタンの充填は手が届かない隙間だけにし、充填量も少な目にします。充填後、固化までの間に2〜3倍に膨張し鉄板が歪むのを避けるためです。
 充填後30分経過の画像です。少なめに充填したつもりですが、かなり膨らみました。表面は固化しています。

 取扱説明書には外気の水分を吸って徐々に硬化すると書いてありました。表面は数分で固化が始まるものの内部の固化には時間がかかるようです。
 塗布直後の発泡ウレタンは重力で垂れてくることから、24時間12時間以上経過してから2回目の発泡ウレタンを充填する予定です。

 この続きはブログ記事 【 デッドニング作業その8 】で。

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