9月29日(木)の昼過ぎに研修の打ち合わせで札幌市南区役所へ。
その日の夕方、近所の小学校で子供たちに星を見てもらうお手伝いをした際、口径25cmクーデ式屈折望遠鏡で大気の揺れが少ない見事な土星や木星を見たものの、帰宅後は疲れてしまい、自宅屋上の望遠鏡を見ないまま寝てしまいました。
翌日の9月30日(金)の夜の札幌も昨日と同じような透明度の悪さでしたが、前日同様に大気の揺れが少ないことを期待し、自宅屋上の望遠鏡で土星を見た瞬間、ガッカリモードに。
大気の揺れがかなり大きく、急流の底の小石を見るようなボケボケの土星でした。
気温は20度。気流状態が悪いので、お気楽モードで星を見ながらビールです。(笑)
望遠鏡に木星を導入してビックリ。
ガリレオ衛星の3個が三角位置、トライアングル状態でした。口径40cm反射にスマホで撮影。
なぜ、このような珍しい状態になるのか、SkySafari というアプリのスクリーンショットで確かめてみました。
画像は北が上。撮影時の木星の公転面が3度ほど地球の方向へ傾いていて、ガリレオ衛星は、木星の周囲を左回りに公転しています。
つまり、イオもエウロパもカリストも木星よりも奥の位置で右から左へ移動中(公転中)でした。
なお、公転周期は内側の衛星ほど短時間になります。(イオ≒1.8日、エウロパ≒3.6日、ガニメデ≒7.2日、カリスト≒16.7日)
この日は双眼装置で火星を見て、3時ごろに屋上から撤収。
気温17度・湿度95%という湿度が高い夜で、観測室内部も少しばかり夜露で濡れました。
その日の夕方、近所の小学校で子供たちに星を見てもらうお手伝いをした際、口径25cmクーデ式屈折望遠鏡で大気の揺れが少ない見事な土星や木星を見たものの、帰宅後は疲れてしまい、自宅屋上の望遠鏡を見ないまま寝てしまいました。
翌日の9月30日(金)の夜の札幌も昨日と同じような透明度の悪さでしたが、前日同様に大気の揺れが少ないことを期待し、自宅屋上の望遠鏡で土星を見た瞬間、ガッカリモードに。
大気の揺れがかなり大きく、急流の底の小石を見るようなボケボケの土星でした。
気温は20度。気流状態が悪いので、お気楽モードで星を見ながらビールです。(笑)
望遠鏡に木星を導入してビックリ。
ガリレオ衛星の3個が三角位置、トライアングル状態でした。口径40cm反射にスマホで撮影。
なぜ、このような珍しい状態になるのか、SkySafari というアプリのスクリーンショットで確かめてみました。
画像は北が上。撮影時の木星の公転面が3度ほど地球の方向へ傾いていて、ガリレオ衛星は、木星の周囲を左回りに公転しています。
つまり、イオもエウロパもカリストも木星よりも奥の位置で右から左へ移動中(公転中)でした。
なお、公転周期は内側の衛星ほど短時間になります。(イオ≒1.8日、エウロパ≒3.6日、ガニメデ≒7.2日、カリスト≒16.7日)
この日は双眼装置で火星を見て、3時ごろに屋上から撤収。
気温17度・湿度95%という湿度が高い夜で、観測室内部も少しばかり夜露で濡れました。
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