あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

何も支えにならない

2008-09-11 18:37:13 | 日記
新宿御苑

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世の中に支えになるものなどない。

そう思う。

信じている人がいたとしても

その人が自分を信じているとは限らない。

支えてくれると信じるから裏切りが生まれる。

なんとかしてくれると信じるから失望や絶望が生まれ

期待するから挫折する。

双方が支えあい

支えあうから信頼が生まれる。

でも、それは稀有なことなのだ。

だから、一人で立ち

自分は自分で支える。

それが常だと思う。

このごろ、それでいいのだと思うようになった。

そう思うと世間の見方も変わる。

でも・・・・

若い人や家族がある人には分かりにくいでしょうね。

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「ショーシャンクの空に」

無実の罪で終身刑を受ける主人公が
脱獄する。
その縦筋に刑務所仲間の人生を横糸にする。
まあ、それだけの映画です。
この映画、どこもかしこも不自然なのにその気にさせてしまう。
脱獄計画、脱獄そのもの
あちこちが綻びている。
デテールなど無視して展開する。
小説でもそうでしたが、
作者の都合によって説明されてしまう。
そして、観客の合理的見かたをつきぬけてしまう。
なのに感動してしまう。

これが映画なのですね。

同じ映画を繰り返し見ている。
そして、同じところで涙しています。

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「隠し剣・鬼の爪」

この映画を見た理由は
「ショーシャンクの空に」の音楽を聴いていたら
冨田勲の音楽を思い出したのです。
CDを聞いていると、初めの曲が終わると
なぜか、次の曲が思い出させる。
そんなのと同じなのです。

この映画の中で
「きえ」という名の奉公人が登場します。
結婚するものの
虐待を受けた「きえ」は病に臥します。
主人公はその事情を知り
連れ戻します。
嫁ぎ先から戻ってきたきえは主人公につくします。
でも、若い「きえ」をそのままにしておけないと思った主人公は
実家に戻って、出直すように諭します。
身分違いと知りながら主人公を慕いつづける「きえ」は
了解します。そして出てきます。

そのときの様子を主人公の独白で
「翌日、目覚めると、きえはいなかった。
朝早く一人出て行った。」
そんな言葉がありました。

賢く健気な女性がこっそりと家を出て
あぜ道を涙しながら歩く姿は映像化されていませんが
音楽によって十分想像できます。

ここでも涙が溢れましたね。

ここで押さえ込んでしまうのが山田監督の魅力であり
映画の品位なのですね。



今日は二本の映画を
しかも、何度も何度も見た映画を
また見てしまいました。


その不思議さが映画なんだろう。

何とかなる。そう思うことは意外と役立つ

2008-09-11 06:25:47 | 日記
新宿御苑

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人はいつの時代もあれこれあるけれどみな終わるのですね。

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野球選手だけでなくオリンピック選手も

「死んだ気になって」「このまま死んでもいい」

口にする。

古典的な言葉だし、新鮮でもない。

使わなくてもいいんじゃないですか?

今日もテレビの野球ニュースで語る選手がいました。

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野球で使っている

「死球」「併殺打」「憤死」「盗塁」など

戦争用語

何とかしないのですかね?

気にしない人も鈍感じゃないのかな?

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今日は写真を撮りに出かけます。

写真をためておきます。

それと散歩

それが何より・・・・