あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

「だいじょうぶだよ」晴佐久英著

2008-09-27 21:26:36 | 日記
昭和記念公園のコスモス

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いま流行している「元気になる」本

司祭が書いた本です。

どうも、坊さんとか牧師さん

あるいは心理学学者が書いたものは

胡散臭い。

自分が善で読む人は未熟者

あるいは病んでいる人

そんな図式が最初からある。

そして、自分の説を語るとき

経典、聖書、ユングとかアドラーとかを引き出す。

ますます怪しい。

著者の汗が見えない。

この本、電車の中で読んでいて

とても気恥ずかしくなりました。

一行読んだだけで、そのネタと展開が見えるのですね。

そう、この感じは、某大学で聖書学の講義を聞いたときと同じ

どうも、関係の固定(悪いものとそれを許す。あるいは導く)に原因がありそう。

それはそれ、その人が見えない本は匂いも味もしない。

自分を励ますというより作法を学ぶためには

旧約聖書の「シラ書」(集会の書)が参考になる。

一人で淋しいときには「ダンマダマ」や「スッパニパータ」が

世の中、そんなものだと教えてくれる。

信者でなくても、参考になることがある。

信者の方や、教えを説きたい人には申し訳ないけど

そんな読み方をしている。


昭和記念公園は白コスモスだけが咲いていました。

2008-09-27 15:44:26 | 日記
昭和記念公園

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コスモスを心待ちにしている人がいっぱいです。

まだ開花始め

それでも、カメラマンは身を低くして

白いコスモスを撮影しています。

白いコスモスは空の青さに馴染みますから

みなさん、地面に顔をこすり付けるようにして

下からコスモスを狙っています。

考えることは同じですね。

白いコスモスはまだ塊ではなく

隙間が目立ちます。それと、形が単純なので

苦労しているようです。

でも、定年退職後のおじさんたち

元気です。

それとカメラもとびきり値のはる高級機です。

いい写真が撮れるといいですね。

私は、その時期を待っています。

今日は偵察ですね。

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絵を描こうと思っているのですが

写真をいじっているのが楽しくて後回しです。

柿も出始めたし、楽しそうなのですが

あちこち手を出して中途半端状態

映画も、ミニシアターで上演しているものも見たい。

でも、とりあえずのものができていない。

昔からちっとも変わっていない。

一日、一仕事

欲をかくことはない。

でも、残された日々は短いのです。

いいわけ考えているうちに一日が終わりました。