あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

もう12月なのですね。

2008-12-06 19:36:34 | 日記
年をとると

一年の過ぎ方が早い。

これ、きっと暇な心理学者が研究しているでしょうね。

案外、若い人と年寄りとの年数の反比例みたいな

公式で説明できるかもしれません。

それにしても、暇な心理学者が多いですね。

結局のところ統計的な確率での出現率だけで

何の数値的根拠が出てこない。

そんな研究ばかり

結果の説明は文学的だし

予想確率ともなると正答率などまるであてにならない。

犯罪心理についての新聞にコメントする

学者の説明が一番笑えますね。

ときには、今風の小説家や芸能人が

その役割を担っている。

理由は簡単

心理学者の説明は素人以下

そして、その程度のことなら素人でも説明できる。

それにしても学校で何かあると

カウンセラーのよるケアと言いだしますが

あれって、効果など最初から期待しておらず

とりあえずの対応として述べているようにしか思えません。

本人達は真剣でしょうが、私にはそうとも思えません。

いまどきのカウンセラーが心の傷に適切に対処できるのでしょうか。

私にはどうも・・・・

実体はどうなのでしょうか。

「アメリカ」

2008-12-06 07:06:28 | 日記
アメリカ旅行の話ではありません。

ドボルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」です。

穏やかで柔らかで、決して押し付ける雰囲気ではなく

心にしみる。そんな曲です。

ボヘミヤへの郷愁を込めた曲だとか言われますが

その経緯は別として

そのままでいいですね。

この哀愁帯びた曲は日本人の感性に合うのですね。

私はことのほか好きです。

ゆったりした曲の流れ哀愁いっぱいの響き

いいですね。ほっとするというより

血の巡りが変わりますね。

それが、心地よい緊張を引き起こす。

そんな曲ありませんか?

私はクラシック音楽は不得手です。

なくてもかまわない。

そんなところにいるのですが

でも、フォーレの曲は、なぜかいいのです。

ピアノソナタ、歌曲、室内楽

「レクュレム」どれもいいですね。

「北の国から」で再三使われたチェロソナタもいい。

ブラームスなら交響曲の1番

でもベートーベンとかワーグナーなど大きな曲は苦手

演奏会などとんでもない。

あの演奏会の奇妙で居心地の悪い緊張感

得体の知れない連帯感

あれが苦手、部屋の中で、CDで聞くのが一番いい。

今日も野暮ったいドボルザークの曲でも聞きながら

お絵かきでもしましょうか。