そろそろ映画もみなくちゃ

最近、写真を撮ったり

ブログの更新に時間をとられて

テレビで映画を見ていません。

もちろん、映画館に出かけることもありませんし

何か、食事をしていないような感じ。

なにせ、このごろは、あっちこっちつまみ食い。

つい最近までは「チャングムの誓い」を見ていたのに

「剣客商売」と騒いでいたのに

放映が終了すると

「シャーロック・ホームズ」の映画作りが丁寧だと嬉しがっている。

「蝉しぐれ」が再放送されると気にしている

どれもこれも、あんなに夢中になっていたに、

そんなことすっかり忘れている。

映画と言えば最近テレビで見たのは

「ボロークバックマウンテン」

そして「スピード」

あまり、日本映画を見ていません。

ときには、小津安二郎の俳句的世界もいいですし

黒澤明の「羅生門」から「赤ひげ」までの白黒映画をみたいですし

もっとも土の匂いがする今村昌平監督映画も見たいですね。

それと、昭和文化史的映画も見たいですね。

戦後の日本では名監督が輩出して

歴史に残る名作がいっぱいありますね。

その映画をじっくり見たいですね。

自分が生きた時代ですからね。

レンタルされていませんが松山善三の

「名もなく貧しく美しく」が最近無性に観たいですね。

そろそろそうしよう。

寒い日は・・・・

朝、起きたくない。

布団の心地よい暖かさが気持ちがいい。

何も予定があるわけじゃないし

このまま寝ていよう

そんな気持ちで寝ている。

そんな季節になりました。

桜の季節なら、朝の光に照らされた景色を撮りにいこう。

そう思って、さっと起きます。

紅葉も、響が見ごろとなるとそわそわします。

そのような起きる理由がないというか

その気になれない。

まあ、生活がかかっているわけでもないし・・・・・

情けないというか、年をとるとそうなってしまうのです。

どんどん横着になり

同じ理由で、だらしない服装になり

何もしないでも平気でいられるのはよいのですが

必要だと思われることもしなくなります。

テレビを見て、図書館で暇つぶし

仲間との談笑そんなことが楽しみになる。

そのことがよく分かる年代に入りました。

元気で動き回ることも、趣味に生きることも

何もしないのと大差ない。

それがわかるようになるのです。