能なしは罪も又なし冬籠 一茶
日ぐらしや我影法師のあみだ笠 一茶
きりぎりす身を売られても鳴にけり 一茶
・・・・・・・
ピアフ聞く夜の暗さをなつかしむ あきオジ
彼岸花かざす人なき日ぐれかな あきオジ
(彼岸花、なぜか、かざす気分になれない花ですね。仏様に供える花なのでしょうかね。)
彼岸花待合室に不似合いな あきオジ
・・・・・・
最近は言葉が浮かんできませんね。
以前もそうだったのでしょうが、最近は感動もなければ言葉も湧いてきません。
それでいいのだと言い聞かせるのも
無理がありそうです。
私の人生、そんなものなのかもしれません。
・・・・・・
ドラマ「風の果て」(藤沢周平原作)を見ています。
主人公が引退して過ぎ去りし日々を振り返る。
そんな内容ですが、不遇な生涯を終える友達のエピソードが印象的でした。
小説も素敵でした。
・・・・・
遠藤周作の「深い河」に出てくる大津という主人公が瀕死の重傷を負ったとき
「これで・・・・いい。もくの人生は・・・・これでいい」という言葉があります。
小説を読んで感動した言葉の一つですね。
そんなことばかり思いだしています。
年をとり、おさらいをして確かめる。
それは贅沢な老いですね。
・・・・・
日ぐらしや我影法師のあみだ笠 一茶
きりぎりす身を売られても鳴にけり 一茶
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ピアフ聞く夜の暗さをなつかしむ あきオジ
彼岸花かざす人なき日ぐれかな あきオジ
(彼岸花、なぜか、かざす気分になれない花ですね。仏様に供える花なのでしょうかね。)
彼岸花待合室に不似合いな あきオジ
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最近は言葉が浮かんできませんね。
以前もそうだったのでしょうが、最近は感動もなければ言葉も湧いてきません。
それでいいのだと言い聞かせるのも
無理がありそうです。
私の人生、そんなものなのかもしれません。
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ドラマ「風の果て」(藤沢周平原作)を見ています。
主人公が引退して過ぎ去りし日々を振り返る。
そんな内容ですが、不遇な生涯を終える友達のエピソードが印象的でした。
小説も素敵でした。
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遠藤周作の「深い河」に出てくる大津という主人公が瀕死の重傷を負ったとき
「これで・・・・いい。もくの人生は・・・・これでいい」という言葉があります。
小説を読んで感動した言葉の一つですね。
そんなことばかり思いだしています。
年をとり、おさらいをして確かめる。
それは贅沢な老いですね。
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