たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

雪の中を泳ぐ

2008-01-04 13:28:35 | Weblog

2008年1月3日、翌朝はほぼ快晴の青空がまぶしく、子どもたちは朝食もそこそこに、待ちきれず外に飛び出していった。近くの斜面を利用して大人たちにソリのコースを作ってもらい、時間を忘れて遊び回って何時間も帰ってこなかった。
 降ったばかりの新雪はふわふわして軽く、日差しにキラキラ輝いて、近くの綿帽子の木々や遠くの山並みも、まるで別世界のような美しさであった。

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深々と降る雪

2008-01-04 13:19:05 | Weblog

2008年1月2日夜、萌木の里の夜は、我々夫婦に私の友人夫婦とその家族に加え、熊谷の娘家族も合流し、合わせて12名の大宴会となった。私の還暦のお祝いに頂いた1947年もののワインをついに空けた。酒のほとんど飲めない私でも飲める、とてもまろやかでこくのあるおいしいワインであった。
 外は音もなく深々と雪が降り続き、薪ストーブの赤い炎が心地良かった。5人の子どもたちはウルトラマンやととろなどのDVDをプロジェクターでスクリーンに大写しにして楽しんでいた。久しぶりに雪国の冬の夜を楽しんだ。

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秋山郷萌木の里冬景色

2008-01-04 12:59:48 | Weblog

2008年1月2日、10年ぶりくらいに、冬の萌木の里に来てみた。これは会社の「雪国の森研究所」という施設であるが、最近は社員は殆ど利用していない。社外の人やNPO等の団体の宿泊研修などに時々利用される程度でもったいない話である。「萌木の里」は新潟県と長野県の県境に近い新潟県津南町にある温泉保養地である。昔は通年営業していたので、正月休みに温泉目的で何度か泊まりに来たことはあった。しかし、その後、採算性が悪いという理由で町は冬期館休業にしてしまった。しかし、最近管理主体が民間に委譲されてからは、再び通年営業となったため、冬も利用できるようになった。
 一昨年の冬は、豪雪のため1ヶ月以上も孤立してしまったところである。その時の最深積雪は5m60cmで、物産館である「栃の実館」の前にその高さを示す、はるか見上げる標柱が立っている。当社の施設も、除雪をお願いしてある人の自宅が危険状態となり、途中から放置されたため、窓ガラスが割れたり、建物自体が谷側に多少傾いたりの被害を受けた。今年はそれと比べればその1/6程度で、1m内外である。このあたりでは小雪であるが、ほとんど積雪のない今年の新潟平野と比べれば、さすがというものである。

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