2011年9月11日(日)【1】、昨夜は少し雨も降ったが、今日は朝から快晴である。 専門家4人と我々4名の8名で標高約2,000mの熊沢田代に向かって登りはじめた。 発注者側の環境省の自然保護官は尾瀬沼から燧ケ岳の山頂を越えて現地で合流することになっていた。 我々は7時10分に御池ロッジを出発。 2時間弱で熊沢田代に到着した。 N自然保護官は7時10分前に尾瀬沼側から燧ケ岳山頂を経て熊沢田代に下ってきたが、到着したのは我々とほぼ」同じ頃であった。 走って登ってきたのではないか?と思うくらいの早足である。 恐るべしN自然保護官である。 下界は猛暑だったらしいが、さすがに2,000mを超えると涼しくてありがたい。 真夏は2ℓの水を担いで登るが、今日は1.5ℓの水も余るようになった。
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〈登りり始めて40~50分で広沢田代の湿原に出る。〉
〈熊沢田代の最上部で、水切りゴムの施工方法を検討する一行。〉
〈植生復元のための保護方法を検討する。〉
〈熊沢田代の休憩所で早めの昼食をとり現地解散とする。 当社のスタッフは播種用の種子採取のため現場に残って作業を行い、私は明日秋田森林管理局での打ち合わせがあるため一足先に下山した。〉