5月17日(3)、大聖寺川は昔頻繁に氾濫して市街地に大きな被害を与えたらしい。その河道の改修が行われ直線的なバイパスが掘削されて、残された旧大聖寺川は親水エリアとして残された。そこに川舟を浮かべて観光客を楽しませているが、多くはボランティアが交代で支えている。このエリア内にある前田藩主の休憩所であった「長流亭」や「深田久弥 山の文化館」でも皆地元のボランティアが活躍している。この川舟の船頭さんから聞いたところによると、ヨシの刈り取り等の手入れや、水の浄化、堆積土砂の除去などやらなければならないことは多いが、県も予算がなく手がつけられないままで、維持管理もボランティアだけでは難しいという話であった。これだけボランティアが活発に活動している地域は、その継続性を担保する程度の自治体からの支援が必要だと思うが、今の時代はどこの自治体も経済的に厳しく、なかなか難しいのが実態のようだ。この地区は「大聖寺川ふるさとの川地区」として「いしかわ景観大賞」を受賞しているということであった。
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