2012年3月28日(水)、山形県小国町小玉川から長者原にかけての現在の積雪状況である。 今日は小国町に報告書を納品した後、雨が上がったので、今年雪が多かったという小玉川方面に足を延ばしてみた。 町の話では、今冬この奥の飯豊山荘の屋根が豪雪のため一部つぶれたという話を聞いた。
国道113号から荒川の支流玉川沿いに飯豊山麓の長者原を目指す。 国道から分岐して間もなく積雪が明らかに多くなってきた。 小玉川集落はまだ雪に埋もれている感じである。 さらに長者原に向かうと両側の雪の壁がさらに高くなり、周囲の景色が全く変わってしまっていて、今どこを走っているのかよく分からない。 長者原にある梅花皮荘は通年営業していてるので、道路はきれいに除雪されている。 今年は新緑のころ温身平のブナ林に行きたいと思っているが、この積雪状況だと飯豊山荘までの道路が開くのは5月末から6月上旬になりそうだ。
〈長者原に近づくにつれ、道路の両側の雪の壁がだんだん高くなり、どこを走っているのかわからなくなる。〉
〈梅花皮荘手前の橋の上から上流の飯豊山方向を望む。〉
〈下流側の岩に積もった雪〉
〈橋の手前は雪の壁。たくさんの層ができている。〉
〈梅花皮荘の奥にある川入荘は休業中であった。〉
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