佐世保に向けて出発したのは日曜の午前5時。高速に乗る頃には明るくなり始めたけど、出発時のグランドは暗く、「夜」だった。
夜が明け、開催場所のグランドまで残すところあと1kmになった午前8時過ぎ、事件は起きた。
我々が乗ったリーグ専用バスは右折すべきところを直進してしまったのだ。
先導車もそれに気づき、路幅の広くなったアパート駐車場の入口付近に停車。バスもそれにつづいた。
付近を見ると、ここでUターンした方が良さそうだった。
日曜の朝の時間で、その2車線の県道は空いていたし、Uターンスペースとしても2回の切り返しで問題なさそうだった。
バスの運転手は、いつも運転を勤めてもらっているKWKさんではなく、KWKさんの従兄弟である別のKWKさんだった。バスを前進させ、広い間口となっているアパート駐車場にバックさせた。後方左側には、アパート駐車場と隣家を隔てるコンクリートブロック塀があり、ボクは外に出て後方確認をした。このとき、ボクはある程度の余裕を持たせて停車させたつもりだった。次にバスを右に曲げなくてはならなくて、ボクは県道に出て交通整理をやった。
運転手のKWKさんは、1回でターンできると思ったのだろう、ハンドルを目一杯右に切ってバスを前進させた。
ガガガッ!
付近に破壊音が響いた。
ハンドルを右に切って動かしたため、左後方が大きく張り出すカタチになって、隣家のコンクリートブロックに酷く接触してしまったのだ。
その音に驚いた隣家の年配夫婦が外に飛び出してきた。
Uターンしきったバスの窓からは、驚きの顔をした子供と保護者たち。
腰高のブロック塀約70cmが損壊し、門扉代わりに置かれていた重量100kg相当の自然石が傾いていた。
ボクは引率の代表者として、夫妻に詫びを言い、弁償の旨を伝えた。
開会式まで残り10分だった。
そういうワケで、今回の遠征は散々だったワケで、来週はシニアが遠征でバスを使うということで、それまでにバスも修理しなくちゃなんなくて、その段取りやらナンヤラでイロイロあった一日だった。
夜が明け、開催場所のグランドまで残すところあと1kmになった午前8時過ぎ、事件は起きた。
我々が乗ったリーグ専用バスは右折すべきところを直進してしまったのだ。
先導車もそれに気づき、路幅の広くなったアパート駐車場の入口付近に停車。バスもそれにつづいた。
付近を見ると、ここでUターンした方が良さそうだった。
日曜の朝の時間で、その2車線の県道は空いていたし、Uターンスペースとしても2回の切り返しで問題なさそうだった。
バスの運転手は、いつも運転を勤めてもらっているKWKさんではなく、KWKさんの従兄弟である別のKWKさんだった。バスを前進させ、広い間口となっているアパート駐車場にバックさせた。後方左側には、アパート駐車場と隣家を隔てるコンクリートブロック塀があり、ボクは外に出て後方確認をした。このとき、ボクはある程度の余裕を持たせて停車させたつもりだった。次にバスを右に曲げなくてはならなくて、ボクは県道に出て交通整理をやった。
運転手のKWKさんは、1回でターンできると思ったのだろう、ハンドルを目一杯右に切ってバスを前進させた。
ガガガッ!
付近に破壊音が響いた。
ハンドルを右に切って動かしたため、左後方が大きく張り出すカタチになって、隣家のコンクリートブロックに酷く接触してしまったのだ。
その音に驚いた隣家の年配夫婦が外に飛び出してきた。
Uターンしきったバスの窓からは、驚きの顔をした子供と保護者たち。
腰高のブロック塀約70cmが損壊し、門扉代わりに置かれていた重量100kg相当の自然石が傾いていた。
ボクは引率の代表者として、夫妻に詫びを言い、弁償の旨を伝えた。
開会式まで残り10分だった。
そういうワケで、今回の遠征は散々だったワケで、来週はシニアが遠征でバスを使うということで、それまでにバスも修理しなくちゃなんなくて、その段取りやらナンヤラでイロイロあった一日だった。