パニック！

最近、ブログの更新頻度が落ちてきているけど、悪気はまったくなく、ただ、メンドくさかったり、ネタがなかったり、忙しかったり、ま、そんなところです。

こないだ現場で、工事業者のほぼ同じ歳で以前からよく知っているYMO君と久しぶりに会った。YMO君は若い頃は相当のやんちゃで、いろんな理由で入れ歯になってしまっているのが彼の目下というか昔からの秘密。

自家用のミニバンから降りてきたYMO君が、オーバーな呆れ顔で開口一番こう言った。

「やっと、今日、治ってきましたよぉ！」
話しを聞けば、先月末に追突事故を起こして車の修理がようやく終わったとのこと。

「でもですヨ、hiratakuwaさん！、人間ってパニクったらマジでナニするからわからんですヨ！」

身振り手振りのマシンガントークで事故状況の話しが始まった。

「・・・・・それで、オレ、完全にパニクってたわけですよ、それでオレ、警察に電話するのにどこに電話したと思いマスっ！？」

「エ～、わからん、ドコ？」



「104、イチレイヨンですヨ！」


「それで、オレ、104のオネェちゃんに向かって話しをするわけですよ、そしてようやく警察の電話番号ば思い出すわけですよ、・・・・・ばってんですたい、警察に電話したあと、オバサンが具合の悪そうにしとったけん、今度は救急車ば呼ばなんでしょが・・・・・、それがですたい、オレ、今度はどこに電話したと思います？・・・・・また、警察に電話して救急車の電話番号ば聞いたとですたい！・・・・、呆れられたですたい！マジで！・・・・・、今はちゃんとわかっとっとですよ、警察は110、救急車は119・・・・・・、ばってん、マジで思い出せんとですよ・・・・・もう、ヒドかった・・・・」