「オレぐらいだろ!、オマエのブログを読んでいるのは!」
さっき、母校のS高校野球部OB(投手)から突然の電話があった。
内容は、愚息の怪我に関することだった。
トニカク、無理をさせるな!。
気遣いというよりも、諌言に近かった。
だけど、そういう電話は本当にありがたく嬉しいもの。
最近、更新がめっきり減っていますが、アクセス数に大きな変化はありません。
その元投手と同じく愚息の様態を心配している方も多い一方で、ボクを叱咤したい方も多いと思います。
愚息の怪我についての責任の大部分はボクにあるし、叱責されて当然だと思っています。
でも、正直言って、ボクは愚息に無理なことはさせていません。
通常の練習以外にキャッチボールをするのは週に1回の30分程度で、そのときはキャッチングとバランスの確認ぐらい。最近、遠投で60mくらい投げれるようになったけど、その小さい体格からなんでそんな遠投ができるんだろうと不思議に思うと同時に、そのパフォーマンスから怪我のリスクがかなり高まっていると感じていたから、余計、慎重になっていたというのが正直なところです。
だから、野球に関して「練習しろ」などとは、最近は全く言っておらず、シーズンもOFFになることからむしろ自由にさせるのがいいかなと思っていたほどです。
だけど、それが良くなかったかな。
愚息は、どちらかというと、じっとしていられないタイプです。
今も怪我しているにもかかわらず、肩とは関係ない部分についてこっそりトレーニングをしているようです。
そんなバカ愚息が、西条市長旗大会から帰ってきて、毎晩やっていたのが、前転とび?の練習。
助走して両手を床ついて回転するという、体操の床運動とかでお馴染みのやつです。
着地部分に布団を敷い練習していましたが、3日目にはほぼ出来るようになり、4、5日目は完成度を上げるような練習をしていたように思います。我流でやっておりました。着地の失敗で腰を強打したり、今、思えば肩への負担も相当だったと思います。肩を引き上げる動作とともにソコに運動エネルギーを持った体重という荷重がかかるわけですから・・・、肩の構造を知ると、考えただけでもオソロシイ動作です。技術や筋力のない子供がやるのは特に・・・。
怪我の診断は腱盤炎ということですが、その症状、発生原因やメカニズムを考えると、この前転飛びの動作が極めて怪しいと言わざるを得ません。
発症の直接の原因はバランスの崩れた投球だったかもしれませんが、技術不足の前転飛びによる過度な肩への負担が関節的じゃなかった間接的な原因だと強く疑われます。
しかし、この怪我により、ハッキシ言って、「肩」にはズイブン強くなりました。
次へのステップになりそうな予感すらあります。
ちなみに、徐々にではありすが、回復しているようです。
完治までは相当な時間を覚悟していますが、それはそれで貴重な経験になることと思います。
これからもこのバカブログをよろしくお願いいたします。
さっき、母校のS高校野球部OB(投手)から突然の電話があった。
内容は、愚息の怪我に関することだった。
トニカク、無理をさせるな!。
気遣いというよりも、諌言に近かった。
だけど、そういう電話は本当にありがたく嬉しいもの。
最近、更新がめっきり減っていますが、アクセス数に大きな変化はありません。
その元投手と同じく愚息の様態を心配している方も多い一方で、ボクを叱咤したい方も多いと思います。
愚息の怪我についての責任の大部分はボクにあるし、叱責されて当然だと思っています。
でも、正直言って、ボクは愚息に無理なことはさせていません。
通常の練習以外にキャッチボールをするのは週に1回の30分程度で、そのときはキャッチングとバランスの確認ぐらい。最近、遠投で60mくらい投げれるようになったけど、その小さい体格からなんでそんな遠投ができるんだろうと不思議に思うと同時に、そのパフォーマンスから怪我のリスクがかなり高まっていると感じていたから、余計、慎重になっていたというのが正直なところです。
だから、野球に関して「練習しろ」などとは、最近は全く言っておらず、シーズンもOFFになることからむしろ自由にさせるのがいいかなと思っていたほどです。
だけど、それが良くなかったかな。
愚息は、どちらかというと、じっとしていられないタイプです。
今も怪我しているにもかかわらず、肩とは関係ない部分についてこっそりトレーニングをしているようです。
そんなバカ愚息が、西条市長旗大会から帰ってきて、毎晩やっていたのが、前転とび?の練習。
助走して両手を床ついて回転するという、体操の床運動とかでお馴染みのやつです。
着地部分に布団を敷い練習していましたが、3日目にはほぼ出来るようになり、4、5日目は完成度を上げるような練習をしていたように思います。我流でやっておりました。着地の失敗で腰を強打したり、今、思えば肩への負担も相当だったと思います。肩を引き上げる動作とともにソコに運動エネルギーを持った体重という荷重がかかるわけですから・・・、肩の構造を知ると、考えただけでもオソロシイ動作です。技術や筋力のない子供がやるのは特に・・・。
怪我の診断は腱盤炎ということですが、その症状、発生原因やメカニズムを考えると、この前転飛びの動作が極めて怪しいと言わざるを得ません。
発症の直接の原因はバランスの崩れた投球だったかもしれませんが、技術不足の前転飛びによる過度な肩への負担が関節的じゃなかった間接的な原因だと強く疑われます。
しかし、この怪我により、ハッキシ言って、「肩」にはズイブン強くなりました。
次へのステップになりそうな予感すらあります。
ちなみに、徐々にではありすが、回復しているようです。
完治までは相当な時間を覚悟していますが、それはそれで貴重な経験になることと思います。
これからもこのバカブログをよろしくお願いいたします。