1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

女と男

2009-01-14 18:32:37 | 雑談の記録
そういえば、こないだのNHK特集で「男」と「女」みたいな番組が放送されてたんだけど、あれって何年か前に出版された「話しを聞かない男、地図を読めない女」って本のコピーのようなコピーでないような・・・、それと、酔っぱらってソファに横になって見てたから、内容を斜めに理解してるかもしれないけど、それほど新しさは感じなかった。

だけど、この番組を見てたら、以前記録したリョー坊と野球をやってて楽しいと感じる理由を思い出しちゃったな。

以下、以前の記録を抜粋・・・

リョー坊と遊んでいると、時々、ボクは、何物にも代え難い無上の喜びみたいなものを感じてしまう。こんなのはボクだけなんだろうかと思いつつ、そのことについて深く考えたので、そのことも記録しておきたい。間違ってるかもしれないけど・・・。

今から、数十万年から数万年前の氷河期の時代、人は主として狩猟によって生きていたのだと思う。男たちは様々な用具を巧みにつかって獲物を追いかけ、そして、家族や部族を守るために、時には、命をかけて戦わなければならかったんだと思う。だから、男たちは、子どもの男の子に対して、早く一人前になってもらいたいと考えていたんじゃないだろうか。そんな気がする。
だとするなら、男たちは、子どもたちに狩や戦いの方法を早い時期から教えていたとしても不思議じゃないような気がする。そして、それを早く吸収したいって気持ちが子どもにはあったはずだ。小さいうちだと「物覚えがいい」って言われるけど、それはDNAに組み込まれたものなんじゃないのかなって思う。そして、それを後押しするのが、褒めてやることだったり、親子の絆ってやつじゃないのかなって思う。

だから、最近、ボクは子育てに関してシンプルに考えるようになった。

「太古に帰れ」だ。

最近、「早寝、早起き、朝ごはん」が脳の発達にとって重要だって言われているけど、これは人類が人類になるために獲得してきた大事な習慣じゃないのかなって思ってる。一部で人類のある時期は夜行性だったって説があるけど。

ま、そんなワケで、「野球」を一種の「狩猟」と考えると、ナットクいくことがイロイロある。
ネコが動いているものをジーっと見て飛びつくこと、犬がボールを一生懸命追いかけること、それって獲物を追ってることに他ならない。
子どもが意味無くテレビをジーって見てしまうこと、ボクがフライやゴロを捕球した瞬間に無上の喜びを感じてしまうこと、それって獲物を追ってるってことじゃないかなって思う。

ま、いいかどうでも。んっもう、めんどくせぇー。トニカク、ボクとリョー坊は野球が好きってことなのだ。

ってことが2006年11月13日に記録されてある。

これについて、さらに踏み込んで考えれば、褒めてやることで脳内にドーパミンがドパーッってでることが考えられる。んでもって、褒めて教えるほうもドーパミンが出てるんだろう。つまり、たぶん、親子で一生懸命練習している親と子供の脳では同じ部分が活発になってて、そこからドーパミンがでてるんだろうなって想像するとなんか楽しい。

無理やりだけど「好き=ドーパミン」と仮定すると・・・、ドーパミンは一種の脳内麻薬だから、ドーパミンが出るような環境に身を置けば、勝手に好きなことをやっちゃうって、そういうことなのかもしれない。

そもそも人間は、協力し合わないと生きていけない環境で進化してきたワケだから、協力し合ってる最中にドーパミンが放出されるように仕組まれていてもおかしくないような気がする。

・・・・フフフ、なんか、わかってきたぞぉ~。
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