ボクは仕事で山ん中に入っていくことが多い。遊びで行くこともしばしば。
この時期,山火事じゃないかと勘違いするほどのヒドイ花粉煙を何度も見たことがある。
そんな花粉煙を見て,以前は「この林,ゼツリン!」なぁんてくだらんオヤジギャグをかませながら,そんな林や森へ突入していた。
けど今思えば,それって,相当量の花粉被爆だったのかもしんない。体内の被爆粉量が許容値を超えた結果が,昨今の我が身のような気がする。
いつも子供達が世話になってる耳鼻科へ行った。
先生は「お子さんたちは,誰もなってませんよねぇ,ちょっと鼻水を調べるんで・・」と言って,嬉しそうに,細長~い綿棒みたいなものをボクの右のハナの奥に突っ込んだ。
『ブェフッ!』。
先生の顔面に向けてぶちまけてしまった。
センセイ,ゴメンゴメン。
1回目の検査では,花粉症患者に特有の『好酸球:こうさんきゅう』って名前の白血球は見出されなかった。ボクは「こうさんきゅう」と聞いて,好返球をしている白血球を想像してなんだか楽しくなってニヤけてしまった。
再検査になった。
看護婦さんから油紙みたいな表面がツルツルした紙を渡されて,これに鼻水をつけて下さいって言われた。どうやってつけたらいいんだろうってモジモジしてたら,「フツーに鼻をかむようにすればいいですよ」って言われたんで,ボクはフツーにやってみた。
そのツルツル紙には,溢れんばかりのハナミズがとれた。
だけど,その紙は吸収力がゼロだから,ハナミズは重力方向へ流れていく。
とうとう紙のフチにやってきて,ボクは,流出防止のためのオットット動作を連発しなくちゃいけなかった。オットット動作もむなしく,とうとう,ハナミズは落下状態に・・,ハナミズは重力に抗って自前の粘性をフルに発揮させ,伸びる伸びーる状態に・・。
看護婦さんは慌てふためいてティッシュペーパーを落下地点に・・・。
ノーキャーッチッ!? ナイスキャーッチッ!?
”ピト”
ハナミズは看護婦さんの素手に付着してしまったのだった。
看護婦さん,ゴメ~ン!。
この時期,山火事じゃないかと勘違いするほどのヒドイ花粉煙を何度も見たことがある。
そんな花粉煙を見て,以前は「この林,ゼツリン!」なぁんてくだらんオヤジギャグをかませながら,そんな林や森へ突入していた。
けど今思えば,それって,相当量の花粉被爆だったのかもしんない。体内の被爆粉量が許容値を超えた結果が,昨今の我が身のような気がする。
いつも子供達が世話になってる耳鼻科へ行った。
先生は「お子さんたちは,誰もなってませんよねぇ,ちょっと鼻水を調べるんで・・」と言って,嬉しそうに,細長~い綿棒みたいなものをボクの右のハナの奥に突っ込んだ。
『ブェフッ!』。
先生の顔面に向けてぶちまけてしまった。
センセイ,ゴメンゴメン。
1回目の検査では,花粉症患者に特有の『好酸球:こうさんきゅう』って名前の白血球は見出されなかった。ボクは「こうさんきゅう」と聞いて,好返球をしている白血球を想像してなんだか楽しくなってニヤけてしまった。
再検査になった。
看護婦さんから油紙みたいな表面がツルツルした紙を渡されて,これに鼻水をつけて下さいって言われた。どうやってつけたらいいんだろうってモジモジしてたら,「フツーに鼻をかむようにすればいいですよ」って言われたんで,ボクはフツーにやってみた。
そのツルツル紙には,溢れんばかりのハナミズがとれた。
だけど,その紙は吸収力がゼロだから,ハナミズは重力方向へ流れていく。
とうとう紙のフチにやってきて,ボクは,流出防止のためのオットット動作を連発しなくちゃいけなかった。オットット動作もむなしく,とうとう,ハナミズは落下状態に・・,ハナミズは重力に抗って自前の粘性をフルに発揮させ,伸びる伸びーる状態に・・。
看護婦さんは慌てふためいてティッシュペーパーを落下地点に・・・。
ノーキャーッチッ!? ナイスキャーッチッ!?
”ピト”
ハナミズは看護婦さんの素手に付着してしまったのだった。
看護婦さん,ゴメ~ン!。
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