1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

○○の秋

2008-10-09 12:19:20 | 雑談の記録
秋と言えば○○の秋。

スポーツの秋。
読書の秋。
芸術の秋。
身近なところで言えば、やっぱり、・・・失恋の秋か・・・、なんつって。


こないだグランドでのバカ話の中で「カニ食い放題」が俎上にあがった。
近所の保養施設系レストランで食べられるという話しだった。
SGAオヤジから冗談交じりに行こう行こうと誘われた。
しかし、ボクは○カニ以外は食い放題したくないと思うタイプだから、「カニは別にいい」と言って、その話からは遠ざかった。

だけど、それ以来、ボクの頭なの中は「○カニ食いてぇ」状態が続いていた。
食欲の秋だったし・・・。


一昨日の夕刻、帰宅すると、リョー坊が寄ってきてヘンなことを言い出した。
「○カニが来るかもしれんよ、もしかして」
「は?、いつ、なんで・・・」
「リョー坊、言ったらいか~ん」
そう言ったのはカニさんではなくてカミさんだった。

ボクはハッと気が付いた。
そうだった、そうだった、祖父さんは先週末から札幌マラソンに出るために北海道に行ってたんだよな。ということは・・・・、カニを背負って帰ってくる祖父さんを想像して嬉しくなった。・・・うほほほ。

「もう帰っとらすと?」
「まだ」
「いつ帰ってくると?」
「もうすぐ」
「もうすぐって今日?」
「そう」
「何時ごろ?」
「7時ごろ」
「もうすぐじゃん」
「だけん、もうすぐって言ったでしょうが!」(怒!)

時計の針は7時を回った。
・・・しかし、・・・・
「リョー坊、本屋行こう、本屋」
ようするにジッと待っていられないのである。

7時半過ぎに戻ると、祖父さんの車が玄関前に止まっており、後部ハッチが大々的に開けられており、その中の大々的な発泡スチロール箱に目が留まった。
ご到着なのである。
お土産は、大きなタラバ蟹一杯とこれまた比較的大きい毛蟹二杯だった。

身の詰まった秋の毛蟹。

食欲の秋を満喫した夜だった。
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鼻血ブー

2008-10-06 17:13:14 | リトルリーガーの記録
昨日(日曜)は、練習試合で八代に行く予定だったけど、朝からの雨で中止。だけど、練習が出来ないほどの雨じゃなかったから、集合時間の8時から練習開始。

秋季大会は10月18、19日、長崎で行われる。
この時期、毎年のことだけど、メージャー選手(5、6年生)が不足。
現在、6年生が3人、新入団5年生が1人。だから、マイナー選手を格上げ?して試合に臨まなければならない。

そういうワケで、練習もメジャー並みに格上げ?だったりする。

リョー坊はセカンドの控え選手だけど、練習は控えられない。
監督の容赦ない打球をナイスボディ?し、後ろに逸らさないところは立派。
だけど、その度に、ボクッって鈍い音が聞こえてくる。
その度に、見学している保護者たちの顔が歪む。
その度に、監督は「グラブ前だろうがぁ」のジェスチャー。

誰かが気の抜けたプレーをすると、野手全員がグランド一周の憂き目を見る。
コーチから檄が飛ぶ。
そんなのが永遠のように続く。
見てるほうもなんだか辛くなる。

内野手の二人が鼻血を噴き出した。
一人は6年生のDOM君、一人はリョー坊だった。
鼻にティッシュの花を咲かせて、茶小屋のイスに座る二人。

「大丈夫か?」ボク。
それには終始無言でグランドを見つめ続けるリョー坊。
ティッシュを押さえる両手が小刻みに震えていた。
戦闘モードだった。

帰宅後、リョー坊に訊いてみた。
「なぁ、やっぱ監督のノックは怖い?」
「・・う~ん?」
「ひょっとして特攻隊の気持ち?」
「あ~ッ、ソレ、ソレ、ソレに近いね、そう、そう」



ティッシュ花を咲かせているリトルリーガーDOM君(奥)とリョー坊。
一番手前で後頭部に氷を当てて半泣きなのはマイナーではエースのNGT君。メジャーではセカンド。気分が悪くなり小休止。この日セカンドは練習途中で全滅となった。
ちなみに、奥で幸せそうにピースしているのは、SGAママ。楽しそうだ。




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挨拶は大事

2008-10-01 14:33:03 | リトルリーガーの記録
挨拶することって、人として大事な行為だなとつくづく思う。
ホントにそう思う。

夏休みに長女ユーが所属しているS中吹奏楽部の九州大会を応援しにいったときのことだけど、会場で気になる団体が一つあった。
ナニが気になったかって?、・・・その団体の挨拶が凄くイイのである。
清々しいのである。力強いのである。輝いているのである。
残念ながら、その団体の演奏は聴けなかったけど、その団体は見事優勝。

話しは変わるけど、こないだ、佐世保の遠征から帰ってきたばかりのグランドで保護者の皆さんに労いの挨拶をした後、宿題を出した。

「子供たちにホームステイでお世話になった家庭にお礼の手紙を書かせて下さい。」


翌週、子供達だけでなく保護者の幾人かのお礼状を一括して佐世保の事務局宛に送付した。もちろんボクだって一筆添えた。

先週末、佐世保の保護者婦人部長?さんからお礼の電話があった。
大変ありがたく楽しく読ませてもらったとのことだった。

こんな挨拶も悪くないと思う。
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