秋と言えば○○の秋。
スポーツの秋。
読書の秋。
芸術の秋。
身近なところで言えば、やっぱり、・・・失恋の秋か・・・、なんつって。
こないだグランドでのバカ話の中で「カニ食い放題」が俎上にあがった。
近所の保養施設系レストランで食べられるという話しだった。
SGAオヤジから冗談交じりに行こう行こうと誘われた。
しかし、ボクは○カニ以外は食い放題したくないと思うタイプだから、「カニは別にいい」と言って、その話からは遠ざかった。
だけど、それ以来、ボクの頭なの中は「○カニ食いてぇ」状態が続いていた。
食欲の秋だったし・・・。
一昨日の夕刻、帰宅すると、リョー坊が寄ってきてヘンなことを言い出した。
「○カニが来るかもしれんよ、もしかして」
「は?、いつ、なんで・・・」
「リョー坊、言ったらいか~ん」
そう言ったのはカニさんではなくてカミさんだった。
ボクはハッと気が付いた。
そうだった、そうだった、祖父さんは先週末から札幌マラソンに出るために北海道に行ってたんだよな。ということは・・・・、カニを背負って帰ってくる祖父さんを想像して嬉しくなった。・・・うほほほ。
「もう帰っとらすと?」
「まだ」
「いつ帰ってくると?」
「もうすぐ」
「もうすぐって今日?」
「そう」
「何時ごろ?」
「7時ごろ」
「もうすぐじゃん」
「だけん、もうすぐって言ったでしょうが!」(怒!)
時計の針は7時を回った。
・・・しかし、・・・・
「リョー坊、本屋行こう、本屋」
ようするにジッと待っていられないのである。
7時半過ぎに戻ると、祖父さんの車が玄関前に止まっており、後部ハッチが大々的に開けられており、その中の大々的な発泡スチロール箱に目が留まった。
ご到着なのである。
お土産は、大きなタラバ蟹一杯とこれまた比較的大きい毛蟹二杯だった。
身の詰まった秋の毛蟹。
食欲の秋を満喫した夜だった。
スポーツの秋。
読書の秋。
芸術の秋。
身近なところで言えば、やっぱり、・・・失恋の秋か・・・、なんつって。
こないだグランドでのバカ話の中で「カニ食い放題」が俎上にあがった。
近所の保養施設系レストランで食べられるという話しだった。
SGAオヤジから冗談交じりに行こう行こうと誘われた。
しかし、ボクは○カニ以外は食い放題したくないと思うタイプだから、「カニは別にいい」と言って、その話からは遠ざかった。
だけど、それ以来、ボクの頭なの中は「○カニ食いてぇ」状態が続いていた。
食欲の秋だったし・・・。
一昨日の夕刻、帰宅すると、リョー坊が寄ってきてヘンなことを言い出した。
「○カニが来るかもしれんよ、もしかして」
「は?、いつ、なんで・・・」
「リョー坊、言ったらいか~ん」
そう言ったのはカニさんではなくてカミさんだった。
ボクはハッと気が付いた。
そうだった、そうだった、祖父さんは先週末から札幌マラソンに出るために北海道に行ってたんだよな。ということは・・・・、カニを背負って帰ってくる祖父さんを想像して嬉しくなった。・・・うほほほ。
「もう帰っとらすと?」
「まだ」
「いつ帰ってくると?」
「もうすぐ」
「もうすぐって今日?」
「そう」
「何時ごろ?」
「7時ごろ」
「もうすぐじゃん」
「だけん、もうすぐって言ったでしょうが!」(怒!)
時計の針は7時を回った。
・・・しかし、・・・・
「リョー坊、本屋行こう、本屋」
ようするにジッと待っていられないのである。
7時半過ぎに戻ると、祖父さんの車が玄関前に止まっており、後部ハッチが大々的に開けられており、その中の大々的な発泡スチロール箱に目が留まった。
ご到着なのである。
お土産は、大きなタラバ蟹一杯とこれまた比較的大きい毛蟹二杯だった。
身の詰まった秋の毛蟹。
食欲の秋を満喫した夜だった。