今回は書籍「未来のあたりまえ」シリーズのひとつを語ります。
自身いろんなオフグリッドソーラー(独立型太陽光発電)の書籍を読んできましたが…理系向けの技術書が多く、この本と以前述べた「わがや電力」の2つだけが文系人に受けました。
そもそも本の開き方が国語の教科書に同じく縦書きの右綴じ。ほぼ凡ての技術書が横書き左綴じであるのとは好対照です。
本の内容はいきなり「電力会社と縁を切る」…えげつないですね!!(爆)
とはいえ相手に読んでもらえないリスクを背負い込んででも素直に自分の意思と本質を伝える文面には共感を覚えました…将来できれば自分もそうしたい
福島の原発事故への危機感を募らせた文面は「わがや電力」にもありましたが…この本はそれに限らず地域経済の活性化や将来のエネルギーのあるべき姿などを判り易く書いてくれているので市民活動家必携でしょう!
大企業と中央行政中心の経済から中小企業と一般市民中心の「真の」民主主義を得られるためのバイブル…この本の内容を信じない人とは身内であっても付き合いたくありません!!(爆)
著者はすでに自宅に太陽光発電を備え、そこへ10kWh程度の蓄電池を備え付けたため電気代が基本料金のみになり、とうとう電力会社の配電線を切って電機を自給自足するに至ったそうです。
3kWのソーラーパネルがあるなら一日の発電量は15kWh以上あるからあとは電気自動車を購入するだけ…一日18kWh発電すればアイミーブMで事足りますね(笑)
※我が家も3.5kWh太陽光発電があり一日最大22kWh発電するので12kWhの蓄電池とアイミーブMがあれば全て吸収できます。
そしてこの本には石油資源を使わない生き方も提唱されています…海外のエネルギー資源にあまり頼ることなく生きることは日本の国にお金を残すことになり国民の富を地域内で遣って地域経済を活性化させることになり、自分の感じていたことと同じだと痛感。
そして更に驚愕の事実が書いてあり、実は原子力発電こそが最もお金のかかる発電方法だと知りました…揚水発電もイニシャルコストが嵩み非効率であることもあまり宣伝されていないのにここにはちゃんと書いてあるのです!
自分は電気技術者でありながら其の事実を今まで知りませんでした…日本の政財官のカネに対する感覚なんてダメダメですね←水でもかぶって反省しなさい!
そしてその原発に関わる経済団体への投資をやめて原発に頼らない世界を目指す企業への投資も呼びかけられています…「相手を恐れない・金を出さない・利用しない」対暴力団対策3ない運動に通じてる。
※昔からプロ市民がしてきたことで、我々現代一般人が忘れていることかもしれませんが、自分も参考にします。
この経済感覚はテンダー著「わがや電力」に近く、この本と併せて読むと理解が深まります。予算が許せば両者とも買って友人知人と読み廻せば共感されるでしょう。
実際この「未来のあたりまえシリーズ」に属する本は同じ地域の市民活動団体に携わる方が読んでおり、ムーブメントを起こそうとしています。
まずは実践あるのみ、一般家庭の多くが団結して実行すれば原発などホントにいらなくなるかもしれません。現に最近の新聞にも電力の余剰供給が囁かれていますが(余裕率の数値が数%アップしている)、各家庭が蓄電池や「動く蓄電池」電気自動車を導入すればかなり数値が上がり一大ムーブメントが起きるでしょう。
実際MiEVpowerBOXやLeafto100Vなど、屋外でもクルマから電力を取り出す装置があれば非常災害時でも電気には困りません。
「わがや電力」も其の可能性があると確信。そっちは更に少ないソーラーパネルでとても効率よく電力を自給しているので手持ちのお金が少なくとも(5万円程度)自分で幸福を勝ち取ることができると思います。だまされたと思って始めてもリスクが少ない内容。
※ある意味人生のバイブルになるかもしれません。
電気自動車が増えると原発が必要になるのでは?と思われた方へ
自宅に太陽光発電装置があれば、昼間に充電するだけで原発が必要なくなるほどの電力量があります。
3.5kWのソーラーパネルでで一日21kWh発電するのでリーフ1台分は充電できます。アイミーブMだと2~3台。
自身いろんなオフグリッドソーラー(独立型太陽光発電)の書籍を読んできましたが…理系向けの技術書が多く、この本と以前述べた「わがや電力」の2つだけが文系人に受けました。
そもそも本の開き方が国語の教科書に同じく縦書きの右綴じ。ほぼ凡ての技術書が横書き左綴じであるのとは好対照です。
本の内容はいきなり「電力会社と縁を切る」…えげつないですね!!(爆)
とはいえ相手に読んでもらえないリスクを背負い込んででも素直に自分の意思と本質を伝える文面には共感を覚えました…将来できれば自分もそうしたい
福島の原発事故への危機感を募らせた文面は「わがや電力」にもありましたが…この本はそれに限らず地域経済の活性化や将来のエネルギーのあるべき姿などを判り易く書いてくれているので市民活動家必携でしょう!
大企業と中央行政中心の経済から中小企業と一般市民中心の「真の」民主主義を得られるためのバイブル…この本の内容を信じない人とは身内であっても付き合いたくありません!!(爆)
著者はすでに自宅に太陽光発電を備え、そこへ10kWh程度の蓄電池を備え付けたため電気代が基本料金のみになり、とうとう電力会社の配電線を切って電機を自給自足するに至ったそうです。
3kWのソーラーパネルがあるなら一日の発電量は15kWh以上あるからあとは電気自動車を購入するだけ…一日18kWh発電すればアイミーブMで事足りますね(笑)
※我が家も3.5kWh太陽光発電があり一日最大22kWh発電するので12kWhの蓄電池とアイミーブMがあれば全て吸収できます。
そしてこの本には石油資源を使わない生き方も提唱されています…海外のエネルギー資源にあまり頼ることなく生きることは日本の国にお金を残すことになり国民の富を地域内で遣って地域経済を活性化させることになり、自分の感じていたことと同じだと痛感。
そして更に驚愕の事実が書いてあり、実は原子力発電こそが最もお金のかかる発電方法だと知りました…揚水発電もイニシャルコストが嵩み非効率であることもあまり宣伝されていないのにここにはちゃんと書いてあるのです!
自分は電気技術者でありながら其の事実を今まで知りませんでした…日本の政財官のカネに対する感覚なんてダメダメですね←水でもかぶって反省しなさい!
そしてその原発に関わる経済団体への投資をやめて原発に頼らない世界を目指す企業への投資も呼びかけられています…「相手を恐れない・金を出さない・利用しない」対暴力団対策3ない運動に通じてる。
※昔からプロ市民がしてきたことで、我々現代一般人が忘れていることかもしれませんが、自分も参考にします。
この経済感覚はテンダー著「わがや電力」に近く、この本と併せて読むと理解が深まります。予算が許せば両者とも買って友人知人と読み廻せば共感されるでしょう。
実際この「未来のあたりまえシリーズ」に属する本は同じ地域の市民活動団体に携わる方が読んでおり、ムーブメントを起こそうとしています。
まずは実践あるのみ、一般家庭の多くが団結して実行すれば原発などホントにいらなくなるかもしれません。現に最近の新聞にも電力の余剰供給が囁かれていますが(余裕率の数値が数%アップしている)、各家庭が蓄電池や「動く蓄電池」電気自動車を導入すればかなり数値が上がり一大ムーブメントが起きるでしょう。
実際MiEVpowerBOXやLeafto100Vなど、屋外でもクルマから電力を取り出す装置があれば非常災害時でも電気には困りません。
「わがや電力」も其の可能性があると確信。そっちは更に少ないソーラーパネルでとても効率よく電力を自給しているので手持ちのお金が少なくとも(5万円程度)自分で幸福を勝ち取ることができると思います。だまされたと思って始めてもリスクが少ない内容。
※ある意味人生のバイブルになるかもしれません。
電気自動車が増えると原発が必要になるのでは?と思われた方へ
自宅に太陽光発電装置があれば、昼間に充電するだけで原発が必要なくなるほどの電力量があります。
3.5kWのソーラーパネルでで一日21kWh発電するのでリーフ1台分は充電できます。アイミーブMだと2~3台。
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