濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

EV充電器追加購入&100V通電実験。

2018-04-06 19:08:10 | 電気自動車
電気自動車の充電ケーブルが短いのと(5m)充電器の予備がないので日産リーフ用7.5m充電ケーブルを買いました。
三菱アイミーブでも使える上、100V→200V変換ケーブルを作れば充電可能との情報があり試しました。

基本的に電気自動車の普通充電器は相性問題がなく、まず200V接続で充電…三菱純正と同様満充電され問題なし。

続いて100V変換ケーブルを自作。
材料は2P100Vプラグ+1.6mm2cVVFケーブル10m+2P250V20Aコンセント(接地極付き)+アース線。
これを介してAC100Vコンセントから日産リーフ用充電器で充電…アースを接続しないとダメですが繋げば無事充電開始。これで100Vコンセントしかなくとも何とかなります。
※三菱純正200V用は100V入力NGでした(すぐ止まる)。

しかし注意点が一つ。
ソーラー発電のモニターを見ると1.0kW[100V/10A]なので一見問題なさそうですが、延長プラグ経由で接続すると異様に発熱します(DANGER)…AC100V防水コンセントに挿してもその受け側が30分程度の通電でも素手で触りづらいほど過熱していました(爆)
だからEV充電回路設置に専用回路を推奨する注意事項も納得。素人は真似しないで下さい(電気屋が注意深く実験した結果です)

100Vエアコン専用回路は1時間の通電でも発熱せず普通に使えました…電線の太さに余裕があれば問題なし。
[一般回路が1.6mm-VVFケーブル(19A)、エアコン専用回路が2.0mm-VVFケーブル(27A)]
許容電流が1.5倍ならば電線の内部抵抗は2/3、発熱量4/9なので問題ないです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿