濃飛樹脂軌道

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EVミーティングを企画するなら。

2019-06-12 16:38:14 | 電気自動車
アイミーブに乗ってはや1年4ヶ月。電気自動車のいろんなことが判り、俺もEVミーティングの企画を思い始めました。
各種想定を項目ごとに箇条書き。

1.時期・時間帯
自動車関連のミーティングは基本冬には行われません。なぜなら冬は凍結などが怖いですから。
夏は熱中症のほか電気自動車走行用バッテリー温度上昇も避けたいから午前中限定なら可。
よって丸一日やりたいなら季節は春か秋が狙い目。この時期なら一日中同じ場所を借り切ることもできます。
中には晩まで楽しみたいという方も居るかもしれません…逆にそれなら電気自動車から電源供給して照明を確保しても良いと思います。

2.場所の選定
もちろん駐車場が大きい・景色が良い・各地からのアクセスが良い・EV充電器設置が必須条件になります。
電気自動車でロングドライブともなると目的地で充電したくなるもの。当地あるいは近くの充電器を利用したくなりますね。
自宅周辺で要件を満たすのは可児市湯の華市場・加茂郡七宗町道の駅七宗・加茂郡八百津町人道の丘公園・関市道の駅平成・恵那市道の駅山岡etc.
カーミーティングのメッカ・可児市緑の丘公園は充電器ナシ、近くの御嵩駅前駐車場・岐阜日産可児店・土岐三菱可児店まで5キロあります…尤も事前に案内すればokですが。

3.内容・食事など
長時間のミーティングにしたいなら事前に食料調達が必要、そうなると食事処のある場所にするのが得策。それがなければ現地でクッキングです。
さすがに食事提供となると保健所への事前確認・届出などが必要ですが、逆にクリアすればEVから電源供給して電気調理器具を使ってクッキングして一石二鳥のアピールもできます。
要はそれをやる勇気があるかどうか。もちろん事前実施必須です。

そうでなくとも内容がないと困るもの。ビンゴなどのリクレーションイベントは必須となると景品も用意せねばなりません。
初夏初秋など気温の高い時期はミストメーカーや業務用大型扇風機などの空調機器が、晩秋や初春などやや寒い時期は電気ストーブなど暖房器具が必要になりますが、それならいっそ電気自動車から100V電源を供給して電源として使うのが吉です!それだけでも十分出し物になるでしょ(笑)
※電気自動車の真の使い方を展示するなら世間一般への啓蒙につながると踏んでいます。

ついでに電気自動車の車種が少ないのを逆手に取り、不用品バザーも併設すればEVオーナー同士の絆もより深まるでしょう。電気自動車特有のパーツなどをオーナー同士で個人売買することに意義があるはずです。
電気工事士のEVオーナーが居れば電気工事相談もできますし、アイデアはまだまだ眠っているはずですから!!

4.各種届出
場所を借りるなら事前に市町村役場へ相談する必要があります。自治体ごとに担当部署が違いますのでその部署を案内されるはずです。
たいてい2~3ヶ月前には予約を受付けていますので取れた都合でその間にいろいろ準備ください。
火気厳禁・飲食制限・駐車場の区画制限など、条件が付く場合がありますので聞き逃さないように!
記入項目は日時・場所・団体名・代表者連絡先・参加予定人員・スペースなど。公的エリアを借りる場合共通です。
団体名はミーティングの名前でokです。あるいはSNSのコミュニティ名など、複数の人間が所属しているサークル名であれば通ります。
代表者連絡先には氏名住所電話番号必須、携帯電話でもかまいません。
参加予定人数は最低10名くらい書いておけば許可されやすくなります。申込地点の希望人数にプラスアルファ数名が妥当。
あと借りるときの料金も要確認。主催者の懐具合も勘案しつつ参加予定人数を把握下さい。10名未満ならあえて借りないのも手。

5.天候による変化への対応
この文面は梅雨時期に書いてますので、天候の急変などへの対応方法をば。
屋外実施の場合、実施日の天候事前チェックは不可欠です!雨が降ったらできないイベントなどは事前に把握し事前に参加者へ告知下さい。
雨天中止or順延・小雨決行・雨天時は会場変更、など。そうでないと折角遠方から来られる方に失礼になりますよ!
もちろん中止を決定したら速やかに各地へ連絡することもお忘れなく。ネット広報が一般的、参加者にはメールや電話なども入れるべきです。

イベントはハードもさることながらソフト面がより大事!事前想定は綿密にしたいですね。


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