当方のライフワークと化したおもちゃ病院活動。
岐阜県内、特に中濃地区は我輩の活躍の甲斐もあってか随分普及してきましたが、まだ郡上と飛騨金山が空白地として残っています。
本来おもちゃ病院は小学生が自力で動ける範囲内にあるのが理想ですが、地方だとなかなかそうもいかず、一市町村にひとつもない地域がまだ結構あるのです。
同じ市内にあってもそこへ行くのに距離があってなかなか行けないという事態も結構あります…関市や下呂市が典型例ですね。
関市はようやく本腰を上げ始めましたが、上之保や武儀、洞戸や板取などはまだこれからで、しかもイベント時にしか対応計画がなく通常時は殆どないのが実態。飛騨地区でも下呂市は萩原町内にしかなく小坂町・下呂・馬瀬はイベント時のみ、金山町に至ってはイベント出張すらありません。
そこで、こういうときの名案をひとつ思いつきました…おもちゃ病院存在地へ行く用事のある人に飛脚役をお願いするのです。
壊れたおもちゃがひとつだけでは相当なエネルギーの無駄になりますが、4~5個までであれば大抵のおもちゃ病院では受け付けてくれるはずですので、それだけ集めて遠隔地のおもちゃ病院へ修理をお願いするのも決して悪くはないと思うのです。
ただしこれも条件があり、飛脚役を買って出る方はある程度おもちゃ病院受診に慣れる必要があります。そのためには最寄となるおもちゃ病院の受診記録(カルテ)を児童館などに配布しておき、事前に預かるおもちゃの症状を持ち主に尋ねて記入しておく必要がありますね…こうすればスムーズに話がまとまり、大量受診でも快く引き受けてくれると思うのです。
ひとまずこの計画は郡上八幡や飛騨金山でテストし、それなりに活用されれば情勢もある程度変化する可能性が出てきます…需要があれば最寄のおもちゃ病院管轄団体も出張を検討してくれるかもしれませんし、それが難しくても修理依頼の少ないおもちゃ病院の活用率もそこそこ上がって市町村同士の交流も増える可能性が高くなります。
これは市民活動の共有をテーマにしている「みのかも定住自立圏」構想でも同じことが言えます。加茂郡白川町・東白川村もおもちゃ病院とは比較的縁遠い地区ですが、定住自立圏を旗印に飛脚作戦を展開すれば川辺・八百津・七宗などの利用率アップにもつながると思われます。
ついでに市民活動団体同士の交流も出来れば一石二鳥。人口減少地域では市町村単位の市民活動は存続が難しくなりますが、定住自立堅固とに団結すれば存続する可能性が高いのでこれも推進できれば御の字でしょう。
ずいぶん話が飛躍してしまいましたが…これからの地域のあり方を問うためにもこの案はある程度実施するべきだと思っています。
岐阜県内、特に中濃地区は我輩の活躍の甲斐もあってか随分普及してきましたが、まだ郡上と飛騨金山が空白地として残っています。
本来おもちゃ病院は小学生が自力で動ける範囲内にあるのが理想ですが、地方だとなかなかそうもいかず、一市町村にひとつもない地域がまだ結構あるのです。
同じ市内にあってもそこへ行くのに距離があってなかなか行けないという事態も結構あります…関市や下呂市が典型例ですね。
関市はようやく本腰を上げ始めましたが、上之保や武儀、洞戸や板取などはまだこれからで、しかもイベント時にしか対応計画がなく通常時は殆どないのが実態。飛騨地区でも下呂市は萩原町内にしかなく小坂町・下呂・馬瀬はイベント時のみ、金山町に至ってはイベント出張すらありません。
そこで、こういうときの名案をひとつ思いつきました…おもちゃ病院存在地へ行く用事のある人に飛脚役をお願いするのです。
壊れたおもちゃがひとつだけでは相当なエネルギーの無駄になりますが、4~5個までであれば大抵のおもちゃ病院では受け付けてくれるはずですので、それだけ集めて遠隔地のおもちゃ病院へ修理をお願いするのも決して悪くはないと思うのです。
ただしこれも条件があり、飛脚役を買って出る方はある程度おもちゃ病院受診に慣れる必要があります。そのためには最寄となるおもちゃ病院の受診記録(カルテ)を児童館などに配布しておき、事前に預かるおもちゃの症状を持ち主に尋ねて記入しておく必要がありますね…こうすればスムーズに話がまとまり、大量受診でも快く引き受けてくれると思うのです。
ひとまずこの計画は郡上八幡や飛騨金山でテストし、それなりに活用されれば情勢もある程度変化する可能性が出てきます…需要があれば最寄のおもちゃ病院管轄団体も出張を検討してくれるかもしれませんし、それが難しくても修理依頼の少ないおもちゃ病院の活用率もそこそこ上がって市町村同士の交流も増える可能性が高くなります。
これは市民活動の共有をテーマにしている「みのかも定住自立圏」構想でも同じことが言えます。加茂郡白川町・東白川村もおもちゃ病院とは比較的縁遠い地区ですが、定住自立圏を旗印に飛脚作戦を展開すれば川辺・八百津・七宗などの利用率アップにもつながると思われます。
ついでに市民活動団体同士の交流も出来れば一石二鳥。人口減少地域では市町村単位の市民活動は存続が難しくなりますが、定住自立堅固とに団結すれば存続する可能性が高いのでこれも推進できれば御の字でしょう。
ずいぶん話が飛躍してしまいましたが…これからの地域のあり方を問うためにもこの案はある程度実施するべきだと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます