濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

おもちゃ病院活動展開の限界?!

2017-09-28 18:56:00 | おもちゃ病院
おもちゃドクターを始めて彼是12年。
最初は居住地・可児のことだけ考えていましたが…加茂郡七宗町のドクターを受け入れたのを機に広域化、「可児にあって美濃加茂にないのはおかしい」と思い2011年に美濃加茂市へ進出。
地道に活動した結果「おもちゃドクター養成講座in美濃加茂」を経て「みのかもおもちゃ病院」設立に至った頃から急展開!
同時期に「七宗おもちゃ病院」「八百津おもちゃ病院」「川辺おもちゃ病院」も稼動開始…可茂地区広域対応を地で行きましたが、いずれも年1~2回程度、割と近場だったので自分の都合も何とかなりました。
まだこの頃は夢があった…美濃加茂の成功に心弾ませ、将来を期待していました。
中濃と南飛騨の境でもある飛騨金山(下呂市金山町)も年2回ペースで担当。まだ夢があった頃だから実現しました。

転機は2013年「はぎわらおもちゃ病院」出張後、下呂市萩原町に団体が設立されてから。移動距離が飛騨金山の倍であり移動に一苦労、イベント参加は前泊する有様に!!(爆)
そうなるは自分の権限は縮小せざるを得ません…可児の代表は今後を考え交代、美濃加茂も会長が業務に慣れるにつれ順次権限譲渡。2014年設立の関も顧問を務めるも自治体制が整い影は薄くなりました。
今は空白地である下呂市金山町(飛騨金山)と郡上市八幡町(郡上八幡)の2拠点が自直轄ですが…飛騨金山はドクターが集まらず自分一人、郡上八幡は地元ドクターとお互い話し合いながらになります。
岐阜県のおもちゃ病院空白地は減りましたが…活動展開も限界です。

加茂郡各町村進出は困難になってきました。
当方管轄外の坂祝町は既に活動が軌道に乗っており、富加町は各務原からの定期巡回があり、いずれも問題なく推移しています。
八百津町は「おもちゃドクター養成講座in八百津」で目処が付きましたが、隣の川辺町は積極策に乏しく可児に通っていたドクターも引退しました。
七宗町・白川町・東白川村に至っては需要も少なく明るい話もありません。
同じ話は広域合併した関市にもあり、関と武芸川以外の需要は多くありません。構図は同じ。
限界集落では需要がないので無理…年2回以下の地域は見切るかもしれませんが郡上八幡は地元ドクターが居るうちは応援します。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿