濃飛樹脂軌道

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プラレール基本No.1セット

2016-12-18 05:32:20 | プラレール・鉄道
昭和の時代に発売された古いセットです。

10年前にヤフオクで落札しましたが、今のセットとは幾つか違います…以下箇条書き。
1.箱のフォーマット
 まだリサイクルの規定がない時代の代物、箱本体が発泡スチロールでできています。
 厚紙の化粧箱も車両が外から見えるようビニールシートの窓つき。見てくれを重視する時代に作られたと痛感します。
2.車両の動力機構
 1987年以降のプラレール動力機構はスイッチ操作により手回しで動かせますが、このセット品はそれ以前の旧型で手回しで遊べません!(爆)
 旧型の動力機構は金属製でSLのドラフトに似せた走行音が発生します。さすがにこれが壊れると修理は難しそう(爆)
3.線路のつくり
 現在のレールは床面にギザギザがついているのに対し、この時代はザラザラ加工…グリップが弱いのか坂レールの前後に配置するとスリップしやすいです(当方実験済)

久々に出したら動力車の動輪ゴムタイヤが劣化でひび割れしていました。よって新品へ交換。

方法は簡単、SL(D51)の動輪ロッドを外してタイヤを外し、新しいゴムタイヤをつけたら動輪ロッドを戻すだけ。
10分あれば素人でも交換できますが、ロッドが折れないよう注意して下さい!


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